誰でも明日も生きていられる保証はない。
でも歳を取れば取るほど、死なずに生きていられた時間が長くなるので、何となく死が自分事じゃないように感じてしまうんだよね。
まぁそれもそれで気楽に生きることができるから、良いことだと思うけど、今を精一杯生きていくというポジティブな意味で考えると、自分に残された時間には限りがあることや、少しずつ年老いてできないことが増えていくことも、ちゃんと意識して生きていった方が良い。
30代でもガンになって死ぬ人もいるし、精神的に病んで鬱になったり、最悪自殺してしまう人もいるから、病気やケガをしないようにいつも気をつけたり、毎日を充実させるための努力が大切。
食べたい物やしたいことを我慢するのは辛いかもしれないけど、その分良いことが増えるなら、頑張りがいがあるよね。
というわけで、日頃からその辺の人よりは努力してる俺だけど、今より以上に加速して生き急いでいこうと思った。
多分まだ数年は生きていけると思うけど、自分に残された時間が減り続けていくことは確かだからね。
そこで真っ先に思い浮かんだのが、フリーランスとして独立するという夢。
この間のブログで、今の経済状況がどれだけ苦しいのかを公開したけど、フリーランスとして独立するためにはお金が必要。
正確には、きちんと節約をしつつ、月収16万円は稼ぎたいところだね。
来年からまた新しい大きな挑戦をするし、今の会社で生活費を稼ぎつつ、空いた時間で活動して収益を高めていこうと思ってたけど、やっぱり会社で過ごす時間がとてもムダに思える。
会社の給料はきちんと残業代ももらえるし、いれば給料が発生するので、かなりコスパは良い。
フリーランスの場合は成果報酬になることが多いので、時間をかけても収入が増えない時もあるからね。
でも実際、フリーランスとして独立して、自力で月収16万円を稼ぐことは、そんなに難しいことじゃないのかもしれない。
2〜3年前、フリーランスとして独立して働いていた時に大失敗して、数百万円の借金を作ってしまい、それが今なお自分の人生の枷になってしまっているから、恐怖心やリスクばかり先行してしまうけど、冷静に考えてみると、案外勝算は低くないと思った。
そもそも2〜3年前に大失敗した時は、クライアントワークをほとんど視野に入れておらず、ブログや動画などの自作コンテンツだけで何とかお金を稼ごうとしていた。
しかも今と違い、将来のビジョンややるべきこともかなり曖昧で、何をするか決めてないのに独立してた(笑)
そんな未熟で浅はかな状態では、成功なんてするわけないよね。
でも今すぐ独立したところで、死ぬのは目に見えている。
例えば来月からいきなり独立したところで、生活費が完全に赤字になり、生きていくことすらままならない状況になる確率は、恐らく99%以上。
そんな状況を想像すると、今の生活が天国に思えてくる。
でも2〜3ヶ月後の独立を考えると、また話は違ってくる。
それだけの期間があれば、できることも沢山あるし、状況が変わる可能性も大いにあるからだ。
更に半年後、1年後と期間が長くなるにつれ、独立してもやっていける可能性は、感覚的に高くなる。
それは、人間には「猶予を長く与えられたことに対しては、達成しやすく感じる」という心理があるせいでもあり、ある意味自然な楽観的思考でもあるんだけど、時間があればあるほど可能性が広がるのも確かだ。
でもいくら時間が大切だと分かっていても、やっぱりお金による障壁が大きすぎて、一歩を踏み出せないのが現実。
多分みんなそうだよね。
長くなったので、今回のブログはここまで。
次回はお金の障壁をどう突破するのかを考えていくね☆