フリーランスの種類と働き方
俺はフリーランスとして独立するという夢を追いかけてるけど、フリーランスといっても色んなタイプや働き方がある。
よくあるのは、建築系などの会社で働いて、手に職をつけてから独立するパターン。
個人事業主の塗装屋や大工って、本当に沢山いる。
ちなみに、法律的なフリーランスの定義は、ざっくり言うと個人事業主のこと。
でも一般的には、塗装屋や大工をフリーランスとは呼ばないので、フリーランスの実質的な定義としては、自宅でパソコンやスマホを駆使して個人で仕事をしている人のイメージ。
代表的な例としては、YouTuberやブロガー、イラストレーターやプログラマーあたりが有名。
更に細かく分類すると、クライアントから仕事を受注する形態のフリーランスと、完全自立型のフリーランスに分かれる。
前者はライターやカメラマン、後者は先ほども出たYouTuberやブロガーなどが代表例だけど、完全にどちらかに偏ってる人も珍しくて、大体の人は割合は違えど、クライアントワークをしながら自立した仕事もこなしている。
クライアントワークの特徴とメリット
俺は完全自立型のフリーランスとしての働き方が好きだけど、将来的には誰かに仕事を依頼して協力してもらう形で、一緒に良いものを作っていきたい。
クライアントワークは、お客さんから仕事を受注して報酬を受け取る形の仕事だけど、会社の仕事と違ってクライアントを選べるのがフリーランスの良いところ。
嫌いな人とは仕事をしなければいいし、好きな人なら関われるだけで楽しいからね。
ただ、どんな人でもまずは関わってみたり、一緒に仕事をしてみないとどういう人か分からないので、最初は先入観を持たずにやってみる方針でいる。
今は時間がなさ過ぎて新規のクライアントを募集してないけど、フリーランスとして独立した時は、良いクライアントと出会えたらいいな。
もし大型の受注案件の話が決まれば、その見込みで会社を辞めることもできる。
更にクライアントワークは、自分1人ではできない仕事ができるから楽しい。
今担当している社会人野球チームの広報は、そもそも野球チームがないとできないし、イチから野球チームを作って運営していくなんて大変すぎる。
でも自分が広報という一部分を担うことで、そこまで大変なことをしなくても済むし、それぞれが自分の得意分野を生かし合うという最高の青春が生まれるので、クライアントワークも大切にするフリーランスとして活躍していきたい。
コロナの影響で急激に変化する時代で生き残ろう
今はコロナの影響で仕事が減っていて、解雇される人も増え続けているから、副業やフリーランスとしての働き方への注目が高まっている。
仕事を失っていなくても、残業やボーナスがなくなって収入が減った人も多いので、日本全体の景気が後退している現状。
コロナはある日突然出現して、じわじわと全世界の人間に悪影響を与え続けているけど、俺みたいに元々フリーランスとしての働き方を目指していたり、自力で収益を得ている人たちにとっては、追い風になることもあった。
コロナはリアルでの人との関りを妨げているので、ウェブの世界で活動している人たちにとってはダメージが少なかったんだよね。
自由な時間が増えた人も多いけど、その時間をどう使うかによって、今後生き残れる可能性も変わる。
実力や人との繋がり、今までの経験や価値観など、自分が持っているものを武器にして、どう生かしていくかが問われている。
コロナに感染する人としない人がいるけど、コロナの影響が全くない状況下にいる人は日本にはいない。
そして生きるためにはお金が必要で、そのお金を稼ぐためには仕事をしなきゃいけないし、働き方も自分で選ばなきゃいけない。
確実に言えるのは、もうとっくの昔から、「会社で働いていれば安心の時代」は終わってたってこと。
それがコロナの影響により顕在化しただけ。
会社で働いていようがフリーランスとして働いていようが、自分なりに自分の武器で戦い抜いて、価値を提供していかないと生き残れない。今はそんな世の中。
お互い大変だけど、頑張ろうね☆