テラスハウスの住人の自殺
netflixの大人気番組『テラスハウス』の住人が、22歳の若さでこの世を去った。
理由はまだ公開されてないけど、インスタの投稿から予測すると、自殺の可能性が非常に高いらしい。
俺もテラスハウスを観てるけど、画面越しに観ていた人が亡くなるのは少し衝撃的で、色々考えさせられた。
恐らく自殺した理由は、ネットやメディアで叩かれたことが原因だと思うけど、俗に言う「ネット殺人」で命が失われるのは、今となってはそこまで珍しくはない。
特に韓国では、芸能人など、ネットが原因で自殺に追い込まれる人が多い。
更に今はコロナの影響もあり、倒産や経済苦を理由に自殺する人も増えている。
理由は人それぞれだけど、死ぬことが何かしらの意味をもたらしたり、苦しみからの出口だと思う人もいる。
でもやっぱり、自殺は悲しいことだよね。
ネットとアンチ
俺も一時は生きるか死ぬかの経済苦に追い詰められた経験があるから、自殺する気持ちも分からないでもない。
しかも、一番の親友を2年半前に自殺で亡くしているので、自殺防止については、頭の片隅で常に考えていることでもある。
俺は全然有名人じゃないし、アンチコメントもほんのたまに来るくらいだから、ネットで叩かれた経験なんてないけど、嫌な気持ちになるのも分かる。
100件のプラスのコメントよりも、たった1件のアンチコメントの方が印象深いこともある。
ネットは凄く便利で、世界を変えたけど、同時に大きなデメリットやリスクも生み出した。
有名人でもそうでなくても、ネットでのアンチコメントには、何かしらの自己防衛が必要。
キンコン西野さんも言ってたけど、アンチを手離さずにうまく利用する手はいくつもあるから、何かしらの数字を伸ばしたい人にとっては、アンチも大切な存在だったりする。
例えば俺の場合、YouTube動画で必ず低評価ボタンを押す人が一定数いるんだけど、そのために毎回動画を視聴してくれて、チャンネル登録までしてくれて、評価ボタンまで押してくれてるから、めちゃくちゃ貢献してくれてるんだよねw(※YouTubeのアルゴリズム的には、評価ボタンを押された数が多いほど優遇される)
そんな感じで、ネガティブな言葉や行動してくる奴らを、逆にポジティブな結果に流用できたらいいよね☆
効果的なアンチ対策【効果的な自己防衛】
アンチコメント対策としては、ネットでの言葉を感情的に真正面から受け止めないことが大事。
万人に好かれる人なんていないし、何をしていてもどんな人間でも、必ず賛否両論。
そう認識した上で、アンチコメントは理性で受け止めるべき。
自殺したテラスハウスの住人は、とても感情的で素直な人だったから、アンチコメントに対する防御力が低いタイプとも言える。
自分に対するネットでの書き込みは、例えエゴサーチしなくても、自分のSNSに対してコメントが来て、自然に目にしてしまうことも多い。
そういう時は、シンプルにミュートやブロックをすればいい。
そうすれば、ネット上でその相手は自分の世界から消えることになる。
わざわざ新規アカウントを作りなおして、またアンチコメントしてくる粘着質もいるけど、それもまた数クリックでミュートやブロックをすればいい。
ただ有名人の場合は、アンチコメントの数が数百~数千件以上になる場合もあるので、その作業もしんどい。
なのでやっぱり、受け止め方を変えるのが一番いい。
俺も最初は、アンチコメントや低評価に対して精神的ダメージを負うこともあったけど、今となってはアンチコメントは笑っちゃうし、低評価については先ほど書いた通り、数字に貢献してくれてるから感謝すらしてる。
俺は元々精神的に強いタイプだし、理性と感情を切り離すことも得意なので、そんな感じですぐ慣れた。
わざわざアンチコメントしてくる奴なんて、大した人間じゃないし暇人確定なので、相手にする価値すらないんだよね。
だから思いっきり見下してやればいい。
「こんなこと言っちゃうくらい、報われてないかわいそうな奴なんだ」ってね。
みんなも、自分の身は自分で守りつつ、本当に辛い時はちゃんと周りを頼ってね。
救いの手や希望は、いつだってあるから。
亡くなったテラスハウスの住人の方のご冥福を、心よりお祈りいたします。