コロナによる絶望は大きくなるばかり
2021年8月19日現在、相変わらずコロナの猛威は収まらない。
インドネシアでは毎日1000人規模で人が亡くなり、これからも状況は悪化する見通し。
「ワクチンにより2019年以前の状況に戻りつつある」と言われていたアメリカも、新規感染者数が1万2千人程度だった2021年6月と比べ、現在は毎日14万人もコロナに新規感染しているらしいので、甘い考えでライフスタイルを戻した反動は、深刻すぎるダメージになった。
たった1ヶ月の間、昔のように過ごしていただけなのに、やっぱりコロナって恐ろしい。
そしてコロナ禍のオリンピック開催国として、強烈なババを引かされた日本は、新規感染者数が連日2万人超えの状況。
病床が全く足りていないらしく、大阪では自宅療養中の人が1万人以上もいて、入院できない他の病気の患者や、妊婦もいるらしい。
コロナによる死者だけを見ると、そこまで大した数字にはなってないけど、コロナの影響で自殺したり、本来救われるはずの命が亡くなることも加味すると、かなり悲惨な時代と言える。
元々、少子高齢化社会が急速に進んでいた日本は、経済的な衰退をさらに加速させ、絶望の色も色濃くなるばかりだ。
コロナワクチン接種後の症状と、世の中に対する思い
そんな俺や周りの人たちは、コロナに感染した人は全くいない。
自分自身、会社でコロナワクチンを摂取させてくれるということで、先日2回目の摂取を終えた。
注射を打ったのは正午だったんだけど、夜の20時頃から急に発熱し出して、17年間発熱してなかった俺が、まさかの40度の高熱を出した。
幸い、症状は高熱による全身のだるさだけだったので、大事には至らなかった。
もちろん会社は休んだけど、特別休暇をいただけたので、有給も減らさずに給料を100%補償してもらえて嬉しかった。
翌日の午後には37度前後まで熱が下がり、更に翌日は36度後半まで下がったので、会社に出勤して普通に仕事をした。
平熱が35度後半の俺としては、それでも微熱だったけど、仕事をしているうちに完全に回復していた。
今までコロナの実害といえば、マスクを着用することくらいだったけど、初めて体調不良になったので、コロナに対する怒りが込み上げてきた。
ここまで来たら、もういつ誰がコロナに感染してもおかしくない状況だけど、気楽に対策していない人は本当にアホすぎると思う。
俺は元々、コロナに感染するような行動はそんなにしてない人間なので、コロナ禍以降もライフスタイルはそんなに変わってないけど、逆に毎週飲みに行くような人たちにとっては、辛い状況が続いていると思う。
だからこそ世の中全体が、閉塞感や嫌悪感に満ちているように思えて、気分が良くない人も多いんだろうな。
コロナ禍の現状と未来
ニュースによると、コロナワクチンを3回摂取すると、2回摂取した場合と比べて、少なくとも10倍の免疫効果があるらしい。
しかし1回目のワクチン摂取では、注射を打った腕が2日くらい筋肉痛みたいになっただけだったのに、2回目の摂取では人生初となる40度の高熱に苦しんだので、3回目を打つのは勇気がいる。
1回目の摂取より2回目の方が断然症状が重かったので、3回目はどうなることやら。
とはいえ日本は、まだ2回目のワクチン摂取を終えてない人も沢山いるので、3回目の摂取を受けるとしても、恐らく早くて半年後くらいになるだろう。
それまでに、もっと沢山の情報を集めたり、その時の状況を見極めた上で、摂取するかどうかの判断をする。
俺が住んでる静岡県も、とうとう緊急事態宣言の対象になったけど、これからどうなるかな。
でもここ半年くらいは、まだコロナが収束していないのに、収束したかのように過ごす人が多い印象だった。
みんなマスクや手指の消毒をするのは当たり前になったけど、それだけじゃ全然対策不足だったってことだね。
個人的には、居酒屋はまだいいとしても、キャバクラや風俗店が普通に営業している時点で、「そりゃ収束しないよ」と思うけどね。
でもコロナ禍でもそういう場所に行く人は、行けなくなったら別の悪影響がありそうなので、しょうがないのか？
どちらにせよ、低レベル極まりない。
プールや銭湯や温泉など、不特定多数の人が同じ水を全身に浴びる施設もかなりヤバいと思うんだけど、そこはメディアの情報規制のせいか、多くの人たちはリスクに気づいてないのかも。
それとも、塩素による消毒がされているから、安心なのかな？
まぁ世の中はどうあれ、自分の身は自分で守っていこう。
健康的な毎日を送れるように努力することも、凄く大切なことだからね☆
