起業する意味とは
実は3日もお風呂に入っていないので、仕事中に頭をかいたら、フケが雪のように舞い落ちてきたので、さすがにヤバいと思った。
でも水道代とガス代を節約しつつ、作業時間を捻出できたので、自分を褒めてあげたい。
そんな仕事中にふと、「起業する意味って何だろう」と思ったので、何となく考えてみた。
YouTuberとしての活動も、金魚水族館の設立も、別に起業しなくてもできるじゃんね。
でも対外的に見たら、ある程度の収益を得ていることは明白なので、起業して体裁を保ちつつ、きちんと納税する必要がある。
それは義務的な理由だけど、節税対策としても起業する意味は大きい。
節税という観点から考えてみると、利益より費用の方が多ければ、会社の給料から天引きされた税金の一部が、手元に戻ってくることになる。
しかも金魚屋巡りの交通費や、金魚の購入費も費用として計上できるので、俺からしたらどっちみち使うお金を、節税に繋げることができる。
これぞ、好きなことで起業する大きなメリットだね。
でも逆に費用より利益が大きくなった場合、納めるべき税金は高まってしまう。
どっちみち使うお金を費用にできるなら、金魚水族館の運営費が月5万円で、金魚関連の出費が月2万円と仮定した場合、7万円X12ヶ月で、年間84万円か。
これだけの費用を超えるほどの収益を生み出すのは難しいから、とりあえず節税のために起業するのもいいね。
NPO法人と個人企業を同時に展開する作戦
もう1つの方法としては、NPO法人を立ち上げて、助成金をもらって運営していくのも良い。
そうすれば会社で働かなくてもいいし、会社で働かないなら立地も自由に選べる。
ただ手続きがめんどくさいのと、収益を得ることに対しての制限が生まれるのが嫌。
でももし、NPO法人と起業を別々に同時運営してみたらどうだろう。
例えば、金魚水族館はNPO法人として運営して、お客さんを招きつつ、金魚の育成も行う。
これだけなら収益を得る必要はないので、助成金を使って運営していける。
そして同時に起業もして、個人のYouTuberとして活動しつつ、金魚を販売する。
NPO法人から個人企業に金魚を卸す形になるけど、そこにお金は絡ませないから、問題はなさそう。
今までは、起業するためにふさわしい活動と収益が必要だと思ってたけど、逆転の発想で、起業することでふさわしい活動と収益を手に入れる作戦。
あくまで理想論なので、実際にそこまでうまくいくかは分からないけど、詳しく調べてみる価値はある。
もしかしたら、今より更に道が切り開かれるかも。
助成金より青春する方が大事
ただ1つネックなのが、助成金頼りで運営していくとなると、助成金をもらえなかったら全てが崩壊すること。
例えば最初はもらえても、2年目以降も同じようにもらえるとは限らないよね。
しかも金魚水族館なんて、正直そんなに費用がかからないから、助成金の額も低そう。
助成金は読んで字のごとく、本来はかかった費用の一部を負担してもらうものだからね。
しかも、そもそも助成金を頼って運営していくってどうよ。
それが震災復興みたいに、多くの人たちを救うためなら納得いくけど、個人の夢を助成金で成立させると、周りからの反感を買いそうだし、青春度も低い。
「金魚水族館を設立しましたー!助成金で!」なんて言っても、誰も感動しなさそうだよねw
でも資金調達という新しい視点を持てたことで、チャンスや構想が広がるかもしれない。
個人でも企業でもいいけど、「わくわく金魚らんどを応援したい!」って思ってくれる人たちに協力してもらった結果、夢が叶うのは素敵なことだと思うから。
でもやっぱり青春クリエイターとしては、まずは自分の力だけで何とか夢を叶えたいな☆
夢が叶っても、青春できてなかったら意味ないし、楽な道を選ばない方が楽しいからね!