起業したことを動画やTwitterで告知して、周囲の認知も多少は広がったと思う。
みんなから祝福のお言葉をいただき、とても嬉しい。
だからこそ、今後の事業活動を良い感じに進めていく意思も固まった。
起業する夢は7年越しに叶えた大きな成果だけど、ゴールしたと同時にスタートすることでもある。
一つのフェーズが終わったとはいえ、まだまだ先は長い。
まだ始まってすらいないことも山ほどある。
しかし感慨深い。
起業した直後は全く実感がなかったけど、開業届を提出して10日経った今は、膨大なエネルギーを感じ取っている。
思考もクリアで真剣度も高いので、1分もムダにせず時間を有効活用して進撃していきたい気分。
しかしもどかしいことに、目の前には『やりたくないけどやらなきゃいけないこと』という名のゴミ山がそびえ立っていて、それらを撃破しなければ本格的な事業活動に着手できない。
それこそ私物と魚の断捨離が最難関事項であり、逆にそれらを突破すれば道が大きく開ける。
でも直感的にかなりの時間と労力を費やすことになるし、早く作りたいコンテンツも沢山あるので、最高速で進まなければいけない。
このもどかしさと戦いつつ、今していることも継続して次のステージを目指すのは大変。
でもやるしかない。
今は収益を伸ばすことは考えず、とにかくやるべきことを優先順位が高い順に処理していく。
その一方で、新しいワクワクする構想がまた更に広がってきている。
来年2023年は、何年も続けてきた文章執筆と動画制作を拡張・グレードアップしていく予定だけど、音楽や映像制作にも注力し、メタバース構築やデジタルコンテンツ販売にも挑戦する。
これは多くの人を巻き込む構想でもあり、青春が加速することは間違いない。
しかも失敗したとしても失うものがないというセーフティネットもある。
まさに独立が現実的になる年で、それに相応しい躍進を遂げるだろう。
ただ中には初めての挑戦もあり、ブログ読者や動画視聴者のような自然発生的な関わりではなく、意図的かつ主体的に多くの人と繋がり、関わっていく機会が増えることにもなる。
今更初めての挑戦に対しての不安はないし、初めからうまくいかないことも分かりきっているけど、何をして何をしないかの判断は難しくなっていくだろうね。
今までは自分とコンテンツの2つの要素しかなかったところに、他者という3つ目の要素が加わることで、難易度は高まる。
他者の中にも、協力者や仲間のようにこちら側の人もいれば、お客さんのようなあちら側の人もいる。
仕事を受注することもあれば発注することもあるし、プレイヤーとしてだけではなく経営者としてもやるべきことがある。
なので時間の使い道としては、もう完全に独立しなきゃいけないレベルに達している。
そうなると収益は高まるけど、収益と時間の兼ね合いが一つの大きな課題になることは容易に想像できて、それこそ誰かに協力してもらわないといけない場面も増えていくだろう。
でも今の俺は追い風の状況にある。
やるべきことをやり続けてこの状況を作り出した。
収益が高まり、経済的余裕が生まれると同時に時間が足りなくなるなら、報酬を支払って誰かの時間を借りればいい。
もしくは仕事を減らして収益を捨てて、時間を確保するか。
これがシンプルな答え。
また複雑な考え事が増えたけど、この辺の采配で今後の展開も大きく変わる。
まさに知略の見せどころ。
さて、どんな風に世界を変えていこうかな。