最近は自分の制作活動に対してあまり希望が持てなくて、趣味として続ける分にはいいけど独立するくらいの収益源にするのは難しいと思って悩んでた。
以前はブログやYouTubeなどで大金を稼ぐ人が目立ってたけど、そんな人たちが揃いも揃って今は没落しているので、そういうやり方で一時的に大きな成果を出したとしても長続きさせるのは難しいんだよね。
音楽だって、どれだけ人気の曲やアーティストでもずっと大人気状態が続くわけじゃない。
好きなことをして継続的に生活できるだけの収益を稼いだり、もう働かなくてもいいくらいの収益を稼ぐことは夢物語に等しいのかもしれない。
理想ではあるけど現実的ではないからこそ、多くの人たちはそんな夢物語を目指さないのかもね。
でもここにきて希望が見えてきたのは、以前のブログに書いた『リアルで人と関わるコミュニティ作り』の構想のおかげ。
自分にとってのメイン活動である文章・動画・音楽・映像の制作だけでは独立が難しくても、他者と関わりながら規模を大きくしてスピードを早めることができれば、夢物語が実現する可能性は飛躍的に高まる。
更にひと昔前に思い描いていたオンラインスクールの構想も結びつき、コンテンツ制作・コミュニティ形成・スクール運営の三つ巴の仕組みを循環させることで、独自の生態系や経済圏を作り出すことができる。
詳しい話は今回は省くけど、「このまま制作活動を続けてもダメだ…」と弱気なっていた状況から、制作活動を続けた先の希望が生まれたことでモチベーションを取り戻せた。
これは現実から逃げずに向き合ったおかげでもあり、世の中の真理を追求したからこそでもある。
この三つ巴の仕組みをざっくり説明すると、まずは自分が各コンテンツ制作を進めつつ、スキルを高めて経験を積み重ねていく。
そこで他者を巻き込む形でコミュニティを形成し、何かしらのプロジェクトを進めたりイベントを開催したりする。
プロジェクトやイベントにはお客さんが必要で、お客さんがいれば収益も高まるし、内容的にも事業として成り立つ。
あくまでコミュニティなので、メンバーはみんなそれぞれ会社で仕事をしていて、コミュニティ内のプロジェクトやイベントは『収益化できる趣味』として楽しみながら進めてもらう。
そしてコミュニティが強化され、安定した後はオンラインスクールの開校に挑む。
そこで新しく制作活動を始める人に色々教えてあげて、コミュニティ内で実際に活躍してもらう機会も与える。
ある程度以上の実力と経験がある人なら講師側に回ってもらえるので、講師を雇って収益を得る学校的なビジネスモデルにもなる。
この三つ巴の仕組みの良いところは、自分がいなくても回り続けることと、制作スピードが格段に上がること。
自分がいなくても回り続けるから、将来年老いて色んな能力が劣化したとしても、大きな収益源として機能し続ける。
制作スピードも、一人で全部やるよりみんなで分業して進めた方が早いに決まってるので、その分多くの作品を作ることができる。
そしてそのどれもがリアルで人と関わりたいという気持ちを満たしてくれるし、何より青春度が非常に高いので、『みんなが青春できる世界を創り出す』という我が事業LeapRium(リープリウム)のコンセプトに合致する。
完璧すぎる構想だ。我ながらよく辿り着いた!
ということで、直近の活動としてはコンテンツ制作を進めつつ、収益源になり得る作品も作っていく。
コミュニティに関しては、ウォータボーイズのように自分がまだ未熟なうちから作るのもアリなので、早ければ今年から挑むかも。
スクールに関してはまだ具体的なタイミングが見えないくらい遠いけど、早ければ来年着手できるかな。
そんな感じでこれから進んでいくので、賛同してくれる方は何かしら関わっていただけると嬉しいでーす!