やるべきことがほとんど進まなかった3連休を経て、会社に出勤して気づいたのは、時間配分が強制的に決まっていた方が計画が進みやすいこと。
会社は休憩時間のタイミングも長さも決まっているので、決めたことを実行しやすい。
自宅で制作や作業をしていると、いつでも飲食できるし眠ければ眠れるので、計画外の行動をしてしまいがちな環境。
むしろ自宅は本来プライベート空間なので、仕事っぽいことが進まないのも当然。
自宅を事務所や作業場にするとコスパはいいけど、作業環境としてはあまりよろしくない。
特に俺の場合は金魚に目がいってしまうので、集中力が散漫になるものがあちこちにある。
スマホに関しても、誰かと連絡を取ったりゲームをしたりすると同時に、ブログを執筆したり動画編集もするので、使い勝手はいいけどメリハリはない。
パートナーであるなおみんも、プライベートの彼女でもあり仕事を一緒にこなすこともあるので、俺にとっての人・モノ・コトは全て公私混同してる感じ。
だからこそ仕事とプライベートの境界線が曖昧で、好きなことを自然に収益化しやすい利点もあるけど、やるべきことに集中しにくいのも間違いない。
調べたところ、脳は場所と行動を紐付ける習性があるので、同じ場所で色んなことをすると困惑してしまうらしい。
例えばベッドは本来眠る場所だけど、寝転びながらスマホでゲームばかりしていると、脳はベッドが眠る場所か遊ぶ場所か分からなくなり、寝つきが悪くなったりするみたい。
なのでひとつの場所にあまり複数の行動を紐付けない方が、その行動に集中できて良いんだろうね。
人と会う時も、何をするかを明確にしておいた方がいいと思うけど、相手次第なところもあるから難しい。
一緒に仕事をしてる内に仲良くなる場合もあるし、仲良くなったから一緒に仕事をするようになることもあるし、考えれば考えるほど難しく思えてくる。
理想としてはプライベートで暮らす家と作業する家を別々にしたいけど、家賃などのコストがかかるのでコスパは悪い。
図書館を読書やスマホ作業の場所として利用するのもいいけど、開館時間が限られてるから、会社勤めしている間は週末しか行けない。
今までは計画や構想ばかり考えていたけど、環境整備も進めていかないとね。
無理なく少しずつ断捨離と実験を進めて、最適化していこう。