ブランディングとは
たまに「しゅん茶さんはブランディングが上手ですね」と言われるんだけど、実は俺としては今まで「ブランディングしよう!」と思ったことがないw
ちなみにブランディングとは、「企業が顧客にとって価値のあるブランドを構築するための活動」らしい。
まぁ簡単に言うと、企業側が「顧客にこう思って欲しい」というイメージを、顧客の頭や心に浸透させることだね。
例えば、「30代男性にとってのオシャレアイテムと言えばこれ!」みたいな商品を作って販売したり、宣伝する感じかな?
俺も実はよく分かってない。
肝心なのは、ブランディングがどうこうではなく、俺自身が全く意図していないのにもかかわらず、周りから見たらブランディングをしていると認識され、なおかつそれが上手だと思われていること。
これは寝起きのボサボサ頭で友達に会って、「その髪型オシャレだね!」と言われる感覚に近い。
やってもないのに上手いと言われても、こちらとしては「?」って感じだよ☆
無意識にブランディングをしている2つのパターン
こんな風によく分からない現象の原因を突き止めて、解明していくことが大好きなので、ブログを書きながら考えを進めてみよう。
まず何にしても、本人に自覚がないのに上手いと言われた場合、大きく2つのパターンに分類される。
1つは、無意識のうちにやってしまっているパターン。
もう1つは、やってないけど周りが勘違いしてるパターン。
さっきのボサボサ頭の例の場合は、後者になるね。
そして俺の場合は、「他人にこう思われたい」と思うことがあまりないし、フリーランスとしての活動においては、自分自身が好きなことを楽しんだり、収益化に結びつけることを重視している。
つまり、そもそもブランディングをするという意図がない。
ブログは自由に好きなことを書き綴っているだけだし、動画も喋りたいことや伝えたいことを話して、見せたい映像を見せてるだけ。
ただの自由人なのに、ブランディングとは何事かw
つまり俺の場合は、無意識にやってしまっているパターンなのかもしれない。
今もこれからも好きなことを楽しんでいくだけ
見方を変えると、俺がしていることや作っているものは、気持ちに任せて突き進んだ結果、できあがったものばかり。
かなり素に近い感じなので、その分ブレがないから、イメージが定着しやすいのかも。
ブランディングとは、簡単に言い換えるとイメージなので、一貫性が強ければ自然とブランディングも高まるのかもしれない。
意図的にやっていることといえば、アイディアが思い浮かぶ発想力は高いと自負しているし、構想を実現させるための戦略を考えていくことが好きなので、それをあれこれ考えて組み立てていく姿を見て、ブランディングをしていると認識する人もいるのかも。
という感じで結論、どうでもいいw
俺は今もこれからも、好きなことを楽しんでいくだけ。
お金も稼ぎたいけど、余ったお金は金魚やプロジェクトの資金など、何かしらの投資に回すので、多分ずっと経済的な余裕は持てないと思う。
それらの活動が、結果的にブランディングに繋がるかもしれないけど、それは副産物みたいなもの。
でも良いことなので、このままほっておこう。
そんな感じで、実は適当な私だよ。