夢と生きがい
先日、若者が音楽アーティストとしてメジャーデビューを目指すドキュメンタリー番組を見たんだけど、みんな凄い真剣に頑張ってるし、応援してる人も沢山いていいなって思った。
あれこそまさに青春だし、夢を追いかけてる感が全開だった。
若い頃の俺は、多くの人たちにカッコいいと思われたり、羨望の眼差しで見られたいという欲求が強かったので、何気なく「メジャーデビューして有名になりたいな」と思ってた。
でも思ってただけで、大した努力はしてなかったし、オーディションに応募したこともなかったので、夢を追いかけてるってわけじゃなかった。
夢にも色々あって、何なら夢じゃなくても、本人が生きがいを感じていられる時間が大切だと思うけど、俺は仕事でもプライベートでも、充実感や疾走感を感じていたい。
そしてやっぱり夢を叶えるなら、自分が主役になれるような何かがいいなって思う。
自分が主役になるには
今やっているフリーランスとしての活動は、ブログと動画の制作とクライアントワークがメインだけど、そのどれもが自分が主役とは言えない感じ。
クライアントワークはクライアントからの依頼でお仕事をさせていただくので、自分が主役になることはないし、ブログと動画に関しては、コンテンツ自体が主役だし、伝える手段として作ることが多い。
自分の作品なので、自分が主役になってるという見方もできるけど、そんなに目立ってない感じ。
コンテンツ制作者として良い作品を作って、制作者として有名になるのも素晴らしいけど、人と直接繋がってない感が、あんまり青春ぽくないんだよね。
でもやっぱり自分が主役になるものといえば、歌やダンスやトークなど、自分自身が映って何かするって感じになるんだけど、そういうものには興味なかったりする。
でもホリエモンやキンコン西野さんのように、自分の考えや活動を語って伝えたりしたい。
そうなると少しビジネスチックな感じになるけど、それも楽しそうだと思った。
でも大人って感じがするし、青春度はそこまで高くないかも?
やっぱり青春をコンセプトにして活動していきたい
となると、やっぱり普通にブログを書いたり、動画を作ってるだけじゃ足りない気がする。
例えばブログのアクセス数がかなり高くなって、「ブログのアクセス数を増やす方法」を伝えたり、YouTube動画の視聴回数が高くなって、「YouTubeの再生回数を増やす方法」を伝えたところで、個人的にはめちゃくちゃつまらないと思う。
てか他人のブログや動画の数字が低かろうと高かろうと、心の底から興味がない。
どうでもいいことは、つまらないからやらないというスタンス。
しかもそういうノウハウ系は、嘘も真実も含めて世の中に溢れているから、そもそも参入する気にならない。
実際にブログとYouTube動画を作り続けてるからこそ、正解や不正解がどんどん変わり続けていくことも知っているからね。
だから俺は、お金を稼いだり、数字を高める方法ではなく、青春したり生きがいを見つけて楽しむ方法を伝えていきたい。
こんな世の中だからこそ、より多くの人に充実した毎日を過ごしてもらいたい気持ちは、諦めつつも確かに抱いているから。
でもそういう系の情報も、今の世の中には溢れているよねw
何をするにも競争しなきゃいけないし、勝たなきゃいけないから、何を成し遂げるにしても難しいってことを理解した上で、自分が主役になれる夢も見つけて追いかけていきたいな☆