嫌いな他人
俺が一番嫌いな人間は、何かに挑戦しようとしたり、世の中をよりよく変えようとしてる人間に対して、それをやったこともないのに理屈で考えて否定する奴。
いわゆるドリームキラーと言われる存在なんだけど、こういう奴とは極力関わらないようにしてる。
議論する価値すらないし、理解し合う努力すら惜しいからだ。
そういえば数年前まで俺は、「人が好き」とよく人に言っていた。
俺のフリーランスとしての活動が、物づくりではなく人を対象にしたものばかりなのは、それが理由だったりする。
でも数年前からは他人に失望してるし、今ではほとんどの人に対して興味がなくなった。
そうなったタイミングは、本気で夢を叶えようと決意して、人生に対して本気になった時から。
あとは、有象無象がひしめき合うツイッターで、色んな人たちの下らなさを目の当たりにしたから。
だからいつの間にか、人が好きじゃなくなった。
周りに対する失望感
更に、人に失望する決定打になったのは、YouTubeのコメント欄。
ファンの人たちはいいけど、アンチコメントを見てると、まさかこれほどまでに日本語が理解できてない奴らばかりだとは思わなかったし、低レベルな価値観や議論しかできない奴らばかりとも思ってなかった。
自分が前に進めば進むほど、成長すればするほど、周りに対する失望は大きくなっていく。
周りと自分が、どんどん違っていく。
それは現実を知るという大切なことだけど、どこか寂しいことでもある。
たまに新しい出会いがあっても、話をしてると「何か違うな」って思うことがほとんど。
浅はかというか、薄っぺらいというか、量産型の1体って感じ。
変えられるのは自分だけ
でも世の中は広いので、自分と同じような人もどこかにいるし、自分以上の人も沢山いる。
だからそういう人たちだけ相手にしてればいいと思うけど、実際はそうはいかない。
本当に凄い人たちは、そもそもお金を稼ぐためだけの仕事はしてないし、自由な時間を最大限に有効活用してる。
そんな人たちは、今の俺にとって憧れの存在だから、そういう人たちだけよく見ていればいい。
そしてマネできるところはマネして、なるべく早く成長して成果を出していきたい。
世の中には本当に沢山の人がいるから、下を見ても上を見てもキリがない。
そしていくら頑張っても、全員を見ることはできないし、関わることもできない。
だからこそ、他人をどうこうしようとは思わない。
変えられるのは自分だけだから。
というわけで、これからも自分に集中して努力を積み重ねていく。
ザコに構ってる時間はない。