金魚のお世話は大変で疲れる
今日は仕事から帰宅してから、金魚水槽の水換えや掃除、稚魚の選別などをしてかなり疲れた。
たまたま凄く寒い日だったので、凍えながら3時間も色んなことをして、精神的にヘトヘト。
ただの水換えならそんなに疲れないんだけど、冬の稚魚はヒーター飼育なので、お湯加減を調整しながら水換えをしないといけないから、かなり手間がかかる。
でもきちんとお世話しているおかげで、どの子も健やかに暮らしてくれてるから、頑張ってるかいがある。
稚魚の飼育スペースを拡張するために、ヒーターとか色んな飼育用品を購入したので、飼育環境は更に良くなるはず。
それでもまだほかにも色んな飼育用品を買い足したいけど、お金が間に合わないから困ってる。
まぁそりゃ数百匹もの稚魚がすくすく育っていたら、色んな物が足りなくて当然だよね。
貧乏すぎてやりたいことができないのも、かなりもどかしいなー!
金魚は魅力的すぎて罪深い?
しかし金魚はかわいすぎるし、こんなにどハマりさせるなんて、金魚も罪深い奴だ。
でもそのかわいさによって多くの人が魅了され、1つのジャンルとして確立されたり、経済効果を生み出してるのは素晴らしい。
数百年前から少しずつ受け継がれて、現在は国内外で様々な金魚が生産され、みんなと共に暮らしているのも微笑ましい。
よく「かわいいは正義」って言われるけど、本当にその通り。
これじゃあ時間とお金と場所がどれだけあっても足りないよ。
しかも稚魚がどんどんかわいく成長しているから、今年は本当に、金魚を買う年ではなく、作る年になりそう。
というか、これからずっとかな?
ちなみに選別でハネた基準は、色変わりしてない子、奇形、小さすぎる子の3パターン。
その子たちを1つの60cm水槽に集めたけど、飼育環境は他の金魚たちと同じなので、これから色変わりしたり、それなりの大きさに成長してもらえたら嬉しいな☆
1人でできることには限界があるけど
金魚は普通に3年くらいは成長し続けるので、たった1匹でも付き合いは長くなる。
それが、秋と冬の繁殖だけで400匹以上の稚魚が産まれたので、全員を生涯飼育し続けるのは難しいだろうね。
例え大規模な水族館を作って運営したところで、金魚の繁殖力を考えれば、ある程度以上の数になるとお世話しきなくなる。
そう考えると、金魚の繁殖が大好きっていうのも悩ましいね。
1人でお世話できる数には限界があるし、1匹1匹の成長を見届けたいし、かわいく育てた金魚をそうやすやすと手離したくもないので、解決策は思い浮かばない。
かといってどんどん数を増やしていくと、金魚たちの健康が損なわれるし、そもそも見てあげることもできない。
ということで、あくまで理想的な状況を思い描いてみる。
俺は金魚や繁殖や育成は好きだけど、別に水換えや掃除が好きなわけではないので、そういったお世話は誰かを雇って任せて、自分は構想を考えたり、繁殖の組み合わせや鑑賞を楽しめたらいいな☆
俺は今日、金魚のお世話に3時間もかけたけど、それを誰かに代わりにやってもらえれば、時間の余裕が生まれる。
そのためにはお金と場所を確保しないといけないけど、1人でできないことは誰かと一緒にやればいい。
それも、金魚水族館を運営していく新しい理由になるね。
でもそれはまだ先の話なので、まずは現状のキャパをオーバーしないように、我慢するべきところは我慢しながら、金魚ライフを楽しんでいくよ☆