社会保険料と年金をごっそり天引きされる罠
いつも給料明細を未開封のままで放置してたけど、今月分は数年ぶりに開封してみた。
いつもは通帳記帳の時に給料額を知って、そこから必要な分を引き出してたけど、銀行で残額を見てから計算するより、あらかじめ計算しておいた方がいいと思ったんだよね。
そして給料明細を見た結果、生きる気力が激減したw
その理由は、天引きされてる額が多過ぎるから。
これだけ貧しい生活を続けながら、夢を叶えるために毎日努力を積み重ねているというのに、社会保険料の支払いが約1万円で、年金の支払いが約2万円だった。
社会保健料に関しては、健康体の俺は16年以上病院に行ってない。
つまりまともに支払っていたら、1万円X12ヶ月X16年の、合計192万円もただ取られているだけってことになる。
しかも年金は、もらえるのは約30年後だし、その頃の日本は今以上に終わってるし、例え今の制度のままもらえたとしても、払った額より少ない受給額になる。
しかも年金を満額支給されたとしても、1人あたり2000万円の貯蓄が欲しいという計算を、政府が叩き出した。
なのに2万円X12ヶ月X16年の、合計384万円も支払ってる罠。
しかもこれは俺だけじゃなく、ほぼ全員の社会人に当てはまることなので、かなり大きな問題だね。
将来に希望を持てていたり、国に対して信用があればまだいいんだけど、日本はオワコンだから凄く不満!
節税しながら働く余地があるからもどかしい
ただ、他の国でも社会保険料や年金の支払いはよくある話。
俺も普通の会社員として働いてるなら、まだ少しは受け入れようと思う。
社会保険料も年金も、半分は会社が負担してくれているからこそ、強制的に天引きするしかないのも理解できる。
しかしもし年金の支払いがなければ、その分手取りの給料も増えるし、経済がかなり良い循環になりそうなんだけどな。
でも政治家目線で考えてみると、高齢者だらけの日本で選挙に当選するためには、年金をないがしろにできない。
それに若者でも、少なからず将来の年金をアテにして生きてるからね。
でも俺の場合は、フリーランスとして働いていきたいので、節税の余地がある。
例えば金魚水族館を運営するとしたら、金魚や飼育用品はもちろん、家賃の一部や交通費も費用として計上できる。
そして会社で働いて得た年収から、金魚水族館の経費を差し引いた額が課税対象になる。
つまり、どうせ使うお金を費用計上することで、節税できるってこと。
だからこそもどかしいよー!
未来と国を巻き込んだ壮大な課題
冷静に考えてみると、俺は金魚以外には特に目立った出費がないので、金魚関連の出費を費用計上できるとしたら、帳簿上の年収をかなり引き下げることができる。
でもそれを理由に、今より更に金魚関連の出費が増えて、元も子もない状況になるかもw
起業するからには、費用や税金についても勉強しなきゃいけないね。
というか、起業したら年金の支払いを天引きされることはないから、1つ問題クリア☆
1日も早く、会社で働かずに自力で生活していけるだけの収入を稼げるようにならなきゃ。
何だかんだで、お金に不自由していなければこんな不満も生まれないのかもしれない。
日本は一応先進国だから、法整備が整っているけど、そうでない国の住人たちは、将来のことをどう考えてるんだろ。
やっぱり下の世代が上の世代を養う形なのかな。
昔の日本みたいに、定年まで働き続けて、あとは年金生活で十分生きていけるなら、人の心も穏やかになりそうだけどね。
だからこそ昔の人たちは、仕事に一生懸命だったのかも。
今の時代は何となく、多くの人たちは頑張って耐えてるだけのように見えるから、未来に絶望してる人が多いんだろうな。