駄作でも広報次第でみんなに見てもらえる切ない世の中
先日とあるDVDを観たんだけど、有名人が沢山出演していて、CGも駆使されまくっている映画だったので、製作費は数億円かかってると思うんだけど、めちゃくちゃつまらなすぎてビックリした。
どんだけつまらないかというと、記憶にある中でワースト1位を授けたいくらいつまらなかった。
そんな駄作をTSUTAYAで200円払って借りたのも無駄だったし、約2時間も貴重な時間を費やしたのも最悪だった。
完全にパッケージに騙されたパターンだけど、世の中にはあれだけ駄作なのにTSUTAYAの棚に並び、かなり多くの人たちに観てもらってそれなりの収益を得ることができる作品が少なくないので、何か切なくなった。
世の中には素晴らしい作品を作ってるクリエイターたちが沢山いるのに、そのほとんどが日の目を見ることなく、貧しい毎日を過ごしながら努力を積み重ねているというのに、ただお金をかけただけの駄作がはびこっているなんて。
それは映画などの作品に限った話ではないけど、結局今の世の中は広報や宣伝次第なのかなって思う。
ネットやSNSの影響が強い時代だからこそ、そうなるのも当然かもしれないけど、実力や努力が正当に評価されにくい世の中なのかも。
そう思うと、まともに努力するのが少しバカらしく思えてくるけど、それでも頑張るしかないんだよね。
重要なのは、広報と関連する商品の開発
前のブログで、「今やってることをこのまま続けてもダメな気がする」と書いたけど、去年は広報や宣伝にはほとんど時間と労力を割かなかった。
それは厳しく言えば怠慢なんだけど、それくらい時間の余裕がない1年でもあった。
慣れないことを沢山始めたのもあったけど、今年は去年に比べて時間の余裕が多くなりそうなので、その分広報や宣伝にも力を入れていきたい。
具体的にはインスタ・ツイッターはもちろん、TikTokにも参入してみようか検討中。
TikTokはほとんどやったことがないので、分からないことだらけだけど、もしかしたら新しい楽しみやチャンスが増えるかも。
金魚を主役にすると思うけど、TikTokならではの有効なやり方があると思うんだよね。
宣伝する目的は、YouTubeへの流入を促すためなんだけど、更にYouTubeに関連する商品の開発も進めていく。
それは金魚の販売などではなく、ネット上で収益化できる何かがいいんだけど、いまだにそこまで進めずにいる。
ということで、YouTubeを主軸にして活動していく2021年は、YouTubeチャンネルの広報と、関連する商品の開発が重要になる。
見つからない答え
YouTubeチャンネルの主役である金魚は、ペットとして世界中に通用するジャンルなので、グローバル展開も十分期待できる。
だからこそYouTube関連の商品も、日本国内だけでなく、海外の人たちにもアプローチできるものが良い。
有料会員であるチャンネルメンバーシップもいいんだけど、YouTube外でも収益化していきたい。
でもネット上で収益化できるコンテンツとなると、自然と文章か動画になりがちなんだよね。
文章だとどうしても日本語になるし、動画はYouTubeで公開しているので、それ以外で収益化するとなると、答えが見つからない。
更に、そもそも金魚自体が安く販売されているので、金魚好きは金魚以外に大きなお金をかけたがらないという傾向もある。
でも今までの構想としては、沢山の人たちにお金を払ってもらう何かを考えていたけど、少数の人たちに販売する高い商品もいいかも。
例えばホームページ制作のように、1件でも仕事を受注できれば10万円を超える収益を得られる商品にすれば、年間で数十万を稼ぐことができるかも。
そっちの方が現実味がありそう。
でも難しいことに変わりはない。
何を作ればいいのかまだ分からないけど、早く答えが見つかるといいな。