コロナに対する危機感の低下と深刻な経済の衰退
最近は何となく、世間のコロナに対する危機感が薄れてきた気がする。
今のような真夏の時期は、熱中症で死ぬ人も沢山いるので、「コロナ対策をしている場合ではない」と思う人もいるし、「実際、自分や身の周りの人たちは大丈夫」と思ってる人も多いので、人の動きだけ見てるとコロナは収束したかのように見える。
実際に、ニュースでコロナ関連の話題が流れる割合も随分減ったかも。
でもまだ感染者は増え続けているし、特効薬も未完成なので、危機感を持って自己防衛するべき状況は続いている。
その一方で、コロナの影響による経済の衰退が一番深刻で、職を失う人も多いし、ほとんどの業種では利益が低下している。
経済が衰退することで結果的に死亡者も増えるので、今は経済状況を何とか盛り返そうという雰囲気。
コロナ予防を徹底しつつ経済を盛り返すのはとても難しいけど、両極端に偏りすぎずにできることからやっていくしかない。
生きていくことが難しい人も増えたけど、ほど良い危機感を持ちながら希望を捨てずに、前に進んで行くことが一番良さそうだね。
コロナの悪影響と社会の変化
コロナはかなり危険という認識は、もう十分世間的に広まった。
だからこそ感染予防のために、マスクや消毒液などの供給も追いついてきた反面、会社の罰則も強化された。
厳しい規則の場合、県外に行っただけで解雇される会社もあるくらい。
コロナ予防のために、なるべく外出や遠出を控えるのは当然だけど、県外に行っただけで会社を辞めなきゃいけないなんて、個人的にはさすがに度が過ぎると思う。
あとは、コロナ感染者に対する誹謗中傷も社会問題になってるよね。
更に仕事量が薄くなったことが原因で、旦那が家にいる時間が増えて、別居や離婚に発展する夫婦もいる始末w
コロナは悪い影響ばかりが目立つけど、何となく人間が試されてる感じもする。
「自分は大丈夫」と思ってる人ほど感染リスクが高まり、浅はかな行動を取ることで感染は拡大し続けている。
一体この状況は、いつまで続くんだろう。
俺はほとんど被害を受けてないし、むしろステイホームの傾向が強まったおかげでブログや動画の数字は伸びたけど、この閉鎖的な雰囲気から早く脱出したい。
でも例え特効薬が完成したとしても、十分な供給量に至るまで、まだかなりの時間がかかる。
だからコロナ収束をじっと耐えて待つより、「コロナ流行の中でどう生きていくか」を考えて、できることをしていった方が良いと思う。
自力でお金を稼ぐ必要性と難しさ
俺は元々フリーランスとして活動していたので、自力でお金を稼ぐ努力を続けてきたけど、今から自力でお金を稼ごうと何かを始めても、成果に繋がるまでそれなりに時間がかかる。
しかもほとんどの人は行動力がないので、自由な時間が増えてもダラダラのんびり過ごす人が多い。
成果を出しにくくしてる壁は3つあって、1つ目の壁はほとんどの人たちは「やってみようかな」と思っていても行動しないこと。
2つ目の壁は、行動しても続かないこと。
3つ目の壁は、続けても成果に繋がらないこと。
結局、成果を出すためには空いてるポジションを取ることが大事で、要するに需要より供給量の方が少なくて、強者不在のジャンルで努力を積み重ねていく必要がある。
しかも好きなことじゃないと実力が伸びにくいし継続しにくいので、何に対して気持ちが向くのかは、ある意味運だし才能でもある。
これからの時代は特に、自分で収益を稼げる人と、会社にしがみつかないとお金を稼げない人に二分され、貧富の差も広がっていくと予測している。
今回のコロナショックは、生き方や働き方を考えるキッカケとも言えるので、これから先の人生をどう生きていくか、それぞれの決断と行動が試されている。
そんな状況で、みんなはどうする?
今一度、よく考えてみてね☆