コロナはまだ全然収束してないのに『Go To Travelキャンペーン』
コロナによる不景気対策として半年間、旅行や宿泊費の半分を国が負担する助成金『Go To Travelキャンペーン』が出るらしい。
東京は対象外みたいだけど、コロナが全く収束の気配を見せてないというのに、国も思い切った政策に踏み切ったものだ。
北海道ではカラオケ店でクラスターが発生したし、東京ではゲーセンが営業再開したら多くの人たちが押し寄せるし、「ごめん、みんな暇なの?」って思ったw
家でも楽しめるコンテンツが溢れるこの時代で、そこまでして行きたいか?
個人的な意見としては、この『Go To Travelキャンペーン』はある意味罠だと思っているので、宿泊費などが半額になるからといって、油断しちゃいけない。
「これを機に旅行に行くぞ!」って思うのはいいけど、「コロナはもう収束したんだ!」って思わないようにね。
「そろそろコロナも収束してきたし」とか言ってる人がいるけど、マジで浅はかすぎる。
ちょっと強めに言わせてもらうと「バカなの?」って思うよ。
本当に何も分かってない。
感覚だけでものを言うな。
自己防衛策として、マスクや除菌さえしてれば大丈夫なわけじゃない。
遊びより健康の方が大事だから、みんなも十分気をつけてね。
【経済クラッシュ】後進国日本の暗すぎる未来
結局コロナで人が死ぬより、経済状況が悪化する方が人も死ぬし、国全体としてダメージが大きいから、1兆円以上かけて『Go To Travelキャンペーン』を実行してるだけに思える。
でもそれが悪いってわけじゃなくて、「そんなに経済状況が最悪なんだな」って思う。
俗にいう『経済クラッシュ』は、不景気の最上級みたいなもので、仕事がなさすぎて多くの人たちが貧乏になってしまう状態。
「仕事がない→貧乏になる→お金が使えなくなる→更に仕事がなくなる」というように、経済が縮小の一途を辿ってしまうと、そこから盛り返すのは非常に難しい。
なのでコロナ感染拡大のリスクを背負ってでも、国はみんなにお金を使ってもらいたいんだろうね。
しかし国民全員に10万円を配布するなど、国は大きすぎる予算をどんどん投入してるけど、そのほとんどが国の借金でまかなっているので、苦しい状況はこの先ずっと続くんだろうね。
日本はテクノロジー面や経済面などから見ると、もうすでに完全に後進国なので、未来に希望が持てない。
高齢者率も過去最大を更新したし、これだけ衰退の一途を辿ってる国も珍しいんじゃないか?
しかもそれが他人事ではなく、自分自身に深く関わることなので、危機感は膨らむばかり。
コロナをキッカケに色んなことが急激に変わっていくけど、その中でどう生きていくのか、多くの日本人が改めて考えなきゃいけない時が来た。
お金と時間を最大限有効活用して未来を変える
そこで具体的に何を頑張ればいいかというと、やっぱりお金に関する何かに注力した方がいい。
コロナを引き金に不景気の大波が押し寄せてきてるからこそ、お金を稼いだり守ることは凄く大事。
ほとんどの会社は仕事が減っていて、残業代やボーナスも減って、手取りの給料が少なくなってる人も多い。
しかも会社に出勤するってことは、コロナの感染確率も高まるのでデメリットだらけ。
副業でバイトするといっても、求人も激減してるから難しい。
となるとやっぱり、自分で何かしてお金を稼ぐのがいいね。
それも超難しいけどw
仕事に費やす時間が減った分、自由な時間が増えるから、その時間をどう有効活用していくかによって、未来は大きく変わる。
ただ怠惰な時間を過ごすのか、何か新しいことを始めてみるのか、小さな決断が自分自身の人生を大きく左右する。
それはコロナ関係なしで、常に言えることでもあるけどね。
お金も時間も自分なりに最大限有効活用して、この時代を生きていこう。
国に希望はなくても、個人個人の希望はまだあるから大丈夫。
理想の未来は、自分の手で掴み取るんだ!