起業の必要性

オーナー兼美容師の人に、
起業に対しての話を色々聞かせて頂いた。

やっぱり、こういうことは経験者に聞くのが一番良いね。
確実だし、信頼できるから。

貴重な情報を提供してくれた美容師さんへ、
この場にて、御礼申し上げます。

 

口座開設

口座開設を急いでいた理由は、
広告収入等の振込先として、
会社(屋号)名義の口座が必要だったから。

その為には、開業届等が必要だと思ってた。

でも実際は、個人事業であれば、
個人で作るのと同じように口座を開設できるらしい。

登録する個人情報は俺のものだけど、
口座の名義は会社(屋号)名にできる。

ということで、起業を急ぐ理由が消えた(笑)。

口座開設できるなら、今起業する理由はない。

 

趣味から起業へ

起業と言っても色々ある。

・店舗を構えてお客商売。
・事務所を構えて営業。
・農業や水産関係。
・ネットビジネス。

他にも色々あるけど、俺がやろうとしてるのは、
趣味から起業していくパターン。

逆に言えば、趣味のまま起業できない可能性もある。

結局、収益がなければ事業として成り立っていかないから。

収益を得られる見通しもないのに起業するのは、順番が逆だ。

ただ起業するだけなら、誰でもいつでもできる。

でも、そこにはちゃんとした理由や意味が欲しい。

今の青春Worldsの現状では、起業する理由も意味もない。

株式会社として法人化するなら、信頼性の面で意味があるけど、
個人事業主としては、制約が増えるだけだ。

起業しててもしてなくても、
年間20万円以上の利益がなければ、確定申告さえ不要。

趣味として始められるなら、
起業する前に収益性の見通しが必要なんだ。

ウェブメディアについては、
広告を貼っていないし、有料コンテンツもなし。

コンサルティングとイベントプロデュースについては、
クライアントがいない。

悔しいけど、収益性の見通しは、今のところない。

起業する資格は、今の俺にはまだないんだ。

 

3回目の起業延期

結局、32歳の内に起業するという目標も、
未達成になる可能性が非常に高くなった。

1回目の起業断念は、婚約者と別れた時。

将来の為にと思って始めた起業準備は、
もう意味がないと思ったから。

でもやっぱり、青春することを諦めることはできなかった。

俺が起業を決意したことは、
婚約者との間の溝になってしまったけど。

絶望から救い出してくれたのも、起業という夢だった。

そして、その時思ったんだ。

「この夢がなくなったら、俺が俺でなくなる」
「ただ死んでないだけの人生なんてまっぴらごめんだね」って。

そうして、また再び起業準備を始めたんだ。

 

2回目の起業延期は、2015年末。

2014年12月に、起業するって決めて、
2015年内という期限を定めたんだけど、
間に合わなかった。

起業に対しての知識や考え方が甘かったのもあるし、
自分自身の努力不足もあった。

10の事をやれば起業できると思ってて、
10に辿り着くと100の事をやる必要があることを知る。

ゴールしたと思ったら、もっと先にゴールがあった。

進んでるはずなのに届かないもどかしさ。

そして今回の、32歳の内に起業するという目標も、
またしても達成できなかった。

 

それも青春

でもいいんだ。目標が達成できなくても。

青春のお手本であるウォーターボーイズも、
何度も挑戦しては失敗してばかりいた。

その度に落ち込んだり、諦めかけたりするけど。

それでも何度も立ち上がって、前に進んで、
最終的には夢を叶えたんだ。

目標を達成できなかったけど。
本当に大切なのは、目標を達成する事自体じゃなくて、
目標に向かって努力できてたかどうか。

全て自分の力や経験になる。

だから、何回でも失敗してやるし、
達成できるか分からないような目標も立てる。

理想の未来を描き、今日も一歩前へ。

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