金魚救い

金魚

8月に入ってから、
色んな祭や花火に出掛けて、
大人になって初めて金魚すくいをした。

その時たまたま可愛い金魚をすくえて、
それからずっと金魚にハマってる。

もう完全に最優先事項で、
正直、起業よりも大事かもしれない(笑)。

 

基本的には金魚すくいをやって
金魚を持ち帰るけど、
たまにお店で買ったりもして、
今まで22匹を家に迎え入れた。

でも金魚の飼育はド素人で、
ネットで調べながら何とか対応してる。

それでも全然うまくいかなくて、
9匹も死んでしまった。

意外と難しい。反省と改善の日々。

 

しかも不思議なことに、
可愛がってるお気に入りが死んで、
割とどうでもいいのが生き残ってる。

だからこそ余計寂しいし、
ただでさえ大好きな金魚すくいを、
更にもっとやりたくなってくる。

そんなこんなで、今の俺の頭の中は、
金魚一色と言っても過言ではない。

金魚くんって呼んでくれてもいい。

 

 

金魚すくいで余った金魚は、
以下のように、色んな末路を辿る。

 

・大型魚のエサになる。

・人工池に放流される。

・薬で安楽死させられる。

・下水(トイレ)に流される。

・川に放流される。

・畑の肥料にされる(生き埋め)。

・他の金魚すくい業者に渡す。

 

他にもあるかもしれない。

 

このように、金魚すくいの金魚は、
命とは思えない扱いを受ける。

でも金魚すくいですくわれた金魚は、
飼い主に1つの命として扱われる。

だから、金魚すくいは金魚救い

家に持ち帰って飼ってもらえる金魚は、
とても幸せな金魚だね。

 

 

金魚すくいは、普通のオレンジの金魚と、
黒い出目金ばかりが目立つけど、
その他の金魚にも注目してみて。

オリジナリティ溢れる可愛い金魚が、
混じって泳いでる。

雑種だったり、選別漏れした金魚だけど、
だからこそ個性が光ってる子もいる。

選別漏れしたと言っても、
しょせん人間の目と判断だから、
たまに高級な金魚も混じってる。

少し金魚の種類を勉強すれば、
見極められるようになるよ。

 

俺は金魚と金魚すくいが大好きだから、
暇さえあればネットで調べてる。

こんなに真剣に熱く金魚に関わるのは、
自分の為でもあり、金魚の為でもある。

これが青春かどうかは分からないけど、
心が熱くたぎるから、突っ走るよ!

今を精いっぱい楽しむんだ!

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