テクノロジーと心

テクノロジーの進歩が凄過ぎる。

例を挙げたらキリがない。

身近な話で言えば、車の自動運転システム。

勝手に運転するだけじゃなく、
駐車も自動でしてくれる。

ネットでクリックすれば、
家に商品が届くのも、
いつの間にか当たり前になった。

現代は、人間が作り出したものが、
人間を越える時代。

ネット世界の拡大とスマホの普及により、
現実世界は大きく変わったし、
これからも変わっていく。

 

これからの未来は、どんな仕事が残り、
新しく生まれていくんだろう。

人の生き方は、どうなっていくんだろう。

正確性や決まり事を守ること、
記憶すること、速さに関しては、
機械やデジタルの方が圧倒的に優れている。

それらの仕事は、人間が不要になっていく。

言われた通りの事しかできない人も、
あらゆる分野で不要になる。

あなたが今してる仕事や業務内容は、
それらに当てはまるかな?

正社員で定年まで働き続ければ、
不自由なく生きられる時代は、
ほとんどの企業において、
とっくの昔に崩壊した。

親の世代の生き方は、
子供の世代には通用しない。

世界はこれからも、より厳しく、
より自由になっていくから。

世の中には数え切れない程
沢山の仕事がある。

どの仕事が消えて、残るのかは、
並べたらキリがないし、
いくら考えたところで、
想像や予測でしかない。

 

でも根本的な共通点はある。

将来消える仕事は、さっき言った通り。

では逆に、残る仕事は?

答えは、人の心に関わる仕事。

人の気持ちや感情の分野は、
機械やデジタルが、最も苦手とするもの。

そして、人にしか分からないこと。

それらはツールやコンテンツは変化しても、
根本的には変わらない。

テレビからネット動画、
CDからデジタル音源へと変化しても、
人を笑わせたり感動させることは同じ。

多分、いくらテクノロジーが進化しても、
人口知能が発達しても、
それはずっと変わらない。

 

続く。

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