ブラック企業と社畜2

日本人の間違った認識で、
耐え抜いて継続するとか、
忍耐を美徳とするような、
自己犠牲の精神がある。

他にも、従属の精神とか。

要するに、
上の言うことには黙って従え的な考え。

そんなこと誰も望んでないのに、
皆そうしてるから、
仕方なく自分もそうする。

だからこそ、
ブラック企業も社畜も減らない。

長時間労働をしても安い給料で、
閉塞的なライフスタイルを送り続ける。

日本人は、同一性が高い民族。

多数派でいたがり、
少数派を悪とする傾向がある。

だからこそ、自己主張が弱く、
権力に逆らわない。

この国民性は、
ブラック企業と社畜を増やしやすい。

ブラック企業や社畜は、誰の得になるのか。

誰の為に存在するのか。

答えは、ブラック企業の為だ。

つまり従業員にとって、
ブラック企業も社畜も、
良いことなんて1つもない。

そしてブラック企業と社畜の存在は、
青春できない大人を増やす。

自由な時間が極端に少なく、
自分の気持ちを捨てる人は、
青春はできないからだ。

だからこそ、ブラック企業の撲滅や
長時間労働の是正は、
青春できる大人を増やすことに繋がる。

それは、とても難しいことだけど。

働く社会人1人1人が、
ブラック企業で働くことを辞め、
自分の本当の気持ちを優先させることで、
少しずつ世界を変えていける。

動かない人は、ほっておく。

自分の気持ちを捨てたり、
人生を諦めてる人は、
そのまましがない毎日を生きていけばいい。

でもそうではない、青春したい人や、
理想の未来を実現したい人は、
勇気ある一歩を踏み出そう。

奇跡的に与えられた
たった1度きりの人生を、
悔いなく終わる為に。

まずは俺が、お手本を見せてあげるよ。

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