この間の週末に思ったこと。
何となく全体的に効率が悪い。
具体的には、土曜日は会社が休みの日しかできない買い出しをして、ミーティングをして、いつもより少し長めの休息を取り、メダカの採卵などの魚の世話をした。
日曜日は動画編集関連の作業を進めて、魚の世話をして、夕方から夜まではクライアントワークをこなした。
この2日で、俺はどれだけ稼いでどれだけ進めただろうか。
結論から言うと、「これさえやっていればいい」と思えることは一つもなかった。
クライアントワークをする前に、「あぁこの仕事がなかったら動画の音声を撮れたな」と思いつつ、「でもお金を稼がないとハイスペックPCが買えない」と思った。
そして「動画を作ったところで大して再生回数は伸びない」と思ったし、「ハイスペックPCを手に入れて本格的な音楽や映像を作れるようになっても、大きな収益に繋げるのは難しいよな」と思った。
つまり、「何をやってもどうせダメ」と思ってしまう諦めモードに入っていて、それはとても現実的な推測だと思う。
人は「やってもどうせムダ」と思ってしまうと、義務的にこなすか動けなくなる。
何もしてないのにそう思うのは論外だけど、精力的に活動した結果そう思うのはよくある話。
自分も他人も同じ人間なので、やりたいことや目指したい場所は大体同じで、競争率が高いことほど成功率は低い。
だからこそ、大抵の人はどこかで折り合いをつける。
ここで大切なのは進んでる感で、大した成果を出せていなくても、前進してる確信を持てれば頑張れる。
でも大抵のことは少しずつ前進していくので、短期スパンで見るとほとんど変わっていないように見え、もどかしい気持ちになる。
だからこそ効率的に進むことが大事で、その為には時間を有効活用しながら、効率良くお金を稼ぐことが重要。
そこで何をしていくかは人それぞれ違うけど、俺はもっとウェブコンテンツやデジタルコンテンツを充実させていきたい。
そしてそれらの仕事をクライアントワークとしてこなせば、収益を得ながらスキルアップできるので、時間をかなり有効活用できるし、フリーランスとして独立もしやすくなる。
なので現在の7月から10月にかけて、ハイスペックPCを買う為の資金を稼ぎつつ、魚の飼育規模を縮小しながら、販売による収益を得る。
YouTube動画も色々試してみて、「これならイケるかも」と思えるような新しい方針を模索する。
そして11月〜12月にハイスペックPCを手に入れて、本格的な音楽制作と映像制作に着手する。
少し遠回りな気もするけど、現状はこれがベストだと判断する。
今は収益を度外視して活動しているけど、お金を貯めたり使ったりすることはちゃんとコントロールするし、やるべきことをきちんとやりきることが大切。
結局、しばらくは地道なことをコツコツこなす日々が続きそうだ。