以前のブログで「望むスキルを高めながらお金を稼ぐために、在宅ワークをしていくのも良いね」って話をした。
今回はその構想を深掘りしていくけど、結論、在宅ワークでどれだけお金を稼げるか、どれくらいの時間と労力を使うのかが分からないと、そもそも計算はできない。
なのでまずは調べてみて、やってみて確かめてみないと、構想自体が確立できない。
幸いなことに在宅ワークは、会社で働きながら空き時間でできるという特徴があるので、今すぐに試すことができる。
この辺りは、考えるより動いた方が断然良いね。
そんな感じで、具体的な構想はひとまず置いといて、何となくのイメージを想像してみる。
在宅ワークの仕事は、納品期間さえ守ればいつやってもいい。
良いパターンとしては、早く仕事を済ませれば実質的な時給が高くなり、時間効率が良いお金の稼ぎ方になる。
悪いパターンとしては、仕事を終わらせるのに時間と手間がかかって、実質的な時給が低くなり、時間効率が悪い稼ぎ方になる。
でも基本的に在宅ワークは、クライアント側からしたらコスパが良いと判断して仕事を発注しているため、時給換算すると低報酬になるパターンが多い。
しかもクラウドワークスなど、プラットフォーム側に中抜きされる手数料が20%になる場合もあるので、在宅ワークだけで会社勤めと同レベルのお金を稼ぐのは難しい。
何か特別なスキルを持っていたり、能力の高さを認めてもらえていれば、話は別だけどね。
でもずっと変わらず思っているのは、「誰かに作業を依頼されて、それをこなして報酬を受け取る労働スタイルは、結局会社員とほぼ同じじゃん」ということ。
作業内容が単発になりがちなのは、長所としても短所としても見れるし、望むスキルを成長させながら活かせるけど、好きなことをするわけじゃない。
これは難しい解釈になるかもしれないけど、例えば文章を書くことが好きだとしても、アニメ作品のレビューを書くのは好きだけど、動物の生態についての記事は書きたくないとか、同じ作業でも内容によって好き嫌いがあって当然。
でも本当に好きな仕事だけ受注しようと思っていたら、探す時間が増えすぎてコスパが悪くなるし、そもそも見つからない可能性もある。
何事も高望みしすぎると手に入らないから、まずは分相応の仕事から始めた方が良い。
しかも現状は、作曲やアニメーション制作に時間を使いたいし、それらのスキルは完全に素人なので、仕事として受注することはできない。
更に金魚アトリエの整備や、金魚の繁殖も始める時期なので、平日に会社で働きながらその他の時間で在宅ワークをこなしていたら、本当にしたいことややるべきことが進まなくなる。
その反面、ボカロ曲を作るための設備投資にはそれなりの費用がかかるので、とにかく資金が必要なのも確か。
5ヶ月後には90万円もの出費があるXデーが待ち受けているし、お金の問題は本来、最優先させるべき課題だ。
これはかなり難しい判断になる。
どちらも同時に手に入れることはできないから、一時的にせよ、どちらかを捨てなきゃいけない。
そうしないと、どちらも失う可能性が高いからね。
まぁ、答えは考えるまでもないけど。
ということで、より青春できる方、つまり好きなことを全力で頑張りまーす☆
在宅ワークは、ひとまずやらない方向で。
お金問題は、自力で何とかしてみせる!