2回連続となる、金魚の秋の産卵に想いを馳せる
今年は10月の秋日和だというのに、なぜか我が家の金魚が2回も自然繁殖してくれて嬉しい。
1回目は、残念ながらたった3匹しか孵化しなかったけど、2回目の卵は一体どうなるんだろう。
今現在は採卵した次の日だから、まだ孵化しないのは当然なんだけど、早ければ明日あたりに孵化する可能性はある。
でも既に、白い綿みたいになってる卵が多数ある。
これは高確率で孵化しない卵なので、本当は早急に除去した方がいいんだけど、かなりの数だし小さな卵をピンポイントで除去するのは大変だし、健康な卵も傷つけたり除去してしまう可能性もあるので、今は少しずつ除去してる。
でもさすがに今回は、前回みたいに3匹ってことはないと思う。
今じっくり見てみたけど、すでに稚魚の目みたいな黒い点が見えてる卵もあるので、もしかしたら今度こそ稚魚祭りになるかも☆
前回は卵が沢山あったにもかかわらず、全然孵化しなくて今年一番の悲しみを味わったけど、その分今回は幸せな結果になるといいな。
大きくなり続ける飼育場所問題
今回の卵がどうなるかはひとまず置いといて、これからの金魚飼育についてもちゃんと考えなきゃいけない。
自家繁殖がうまくいったらいったで、飼育場所問題は大きくなっていくから、どうにか工夫していかないとね。
金魚の飼育数を増やすためには、過密飼育にしていくか水槽の数を増やすかの二択になる。
これから水温が低くなるから、金魚が活動しなくなるし、エサの量もかなり減るし、酸素の溶存量も増えるから、過密飼育はしやすくなる。
でも結局、春や夏になれば過密飼育のデメリットはかなり大きくなるので、基本的に過密飼育はしない方針。
となれば水槽を増やすしかないんだけど、水槽を増やすと管理に費やす時間と労力が増えるから、結果的に金魚の体調管理がしにくくなってしまう。
しかも現在、12月以降の就職先や働き方がまだ決まってない状態なので、できる限り節約していきたいところ。
もうすぐ冬になるので、いくら新人をお迎えしても繁殖しなくなると思うから、思い切ってヒーター飼育による繁殖はやめるのもアリ。
そんな感じで、繁殖もさせず購入もしなければ、飼育場所問題はそこまで大きくならないけど、我慢できそうもないから困ってるw
金魚を通じて恩返しをしながら夢を叶えたい
でも今の俺にとって、人生で一番楽しいことは金魚の自家繁殖なんだよね☆
本当に、何よりも楽しいから、凄くワクワクしちゃう☆
今まで沢山の金魚をお迎えしてきたし、死なせてきたけど、こうして自家繁殖して新しい命を生み出すことで、金魚という生き物に対して恩返しと罪滅ぼしをしていきたい。
そして人間に対しては、金魚界を活性化させることで恩返しと貢献をしていきたい。
それに、もし自家繁殖でかわいい金魚を沢山生み出すことができれば、金魚を買う機会も減るだろうし、金魚屋巡りをする回数も減るので、結果的に節約にも繋がるし、販売すればむしろ収益化できる。
「好きなことでお金を稼ぎたい」と思いながらずっとフリーランスとして活動を続けているので、金魚飼育を続けることで仕事にも良い影響が出れば最高☆
でもかわいい金魚は手離さないから、結局収益も伸びずに金魚だらけの生活になりそうw
ちなみに俺がいくつか抱いてる夢の1つに、『新種の金魚を生み出す』っていうのもあるよ☆
品種改良のために繁殖させることはしてないけど、かわいい金魚同士を組み合わせ続けた結果、新種の素晴らしい金魚が誕生したら嬉しい。
それこそ自分が成し遂げた大きな成果にもなるので、いつか実現できたらいいな。
ということで、まずは今回の卵がどれだけ孵化して、どんな子に育つのか注目!
前回産まれた3匹も含めて、かわいい金魚に育ちますように☆