YouTube動画の毎日更新をやめてから、3ヶ月経過。
それから再生回数などの数字も気にせず、解析もしなくなっていたけど、ある事実が判明した。
それは、動画の更新頻度を落としたことによって、コスパが大幅に良くなったこと。
分かりやすく数字で説明すると、動画の投稿ペースは約8割も落としたにも関わらず、収益は約2割しか落ちなかった。
つまり、動画制作にかけた時間と労力に対しては、報酬が高まったことになる。
これを会社員の給料で例えると、今までは月に20日労働して月収20万円だった人が、月に4日しか働かなくなったのに、月収が16万円もらえる状態に変わった、ということ。
更に日給で計算すると、1万円から4万円にアップしたことになるので、実質上給料が4倍になったってことだね。
これは嬉しい誤算だった。
もちろん、動画の更新頻度を落とすことにより、ネタや動画のクオリティを高めているのもあるけど、動画制作にかける時間と労力を大幅に減らしたにも関わらず、ここまでコスパが上昇するとは思っていなかった。
やっぱり動画の毎日更新は、視聴者さんたちの時間の余裕が追いついてなかったのかもしれない。
週7本だと、その中から興味のある動画だけを選んで見るけど、週1本なら必ず見るって人もいそう。
しかも動画のクオリティが高まっているなら尚更だ。
でも数字を気にせず、作りたい動画を作るようにしたら数字が高まったのは面白かった。
思い返せばブログも、最初の3年半は全然アクセス数が増えなかったから、開き直って数字を気にせず好きなことばかり書いてた。
YouTube動画は、たまたま前半から調子良く数字が伸びたし、数字が収益に直結するので、ずっとかなり数字を意識してたな。
ということは、もし今のまま好きな動画ばかり作り続けた結果、数字が爆増したらどうするんだろう。
極端な話、YouTube収益が月収20万円を超えたら、今目指してるほとんどの夢は叶う。
現状は、コスパがかなり良くなっただけで、数字自体は大して増えてないけど、良い思いをしたらまた数字にこだわる運営に切り替わってしまうかもしれない。
でもそれはそれで正解なのかな?
理想としては、作りたい動画を自由に作り続けて、数字も高まってくれたら最高。
金魚という狭いジャンルから抜け出して、エンタメや芸術方面にうまくシフトして人気が高まれば、今とは全く違う素晴らしく楽しい未来に辿り着けるかもしれない。
という感じで、YouTube動画の制作も、少しやる気が高まった。
やっぱり報酬って大事だね☆