起業が現実的になり、これからの展望と道筋が見えた!【節税や事業について】

今年の年間目標のひとつが『起業する』だったんだけど、「事業所得20万円以下は確定申告の義務がない」という決まり事を知り、既に諦めていた。

そもそも今起業する一番のメリットは節税だったので、給与所得と経費計上などを含めて年間所得を算出した時に、起業することで納税額が増えたら本末転倒になってしまうからね。

 

なので起業するのは、「公になる事業所得が確実に20万円以上」というボーダーラインを超えてからだと決めていたんだけど、情報収集を進めているうちに風向きが変わってきた。

結論から言うと、「事業所得が20万円以下の場合は確定申告の義務はないんだけど、確定申告してもいい」という、一休さんばりの事実を知ったからだ。

そして事業所得は、赤字計上が認められている。

 

つまり、フリーランスとしての活動で収益を得ながら、積極的に費用計上して赤字決算になった場合、個人の年間所得を給与所得以下にできる。

簡単に言うと、「会社から貰った給料」から「個人事業の赤字分」を差し引いた額が個人の年間所得になるので、ある程度の節税ができる。

 

ということで、ここにきて起業する意味が復活した。

フリーランスの活動はとっくに形になっているので、あとは会計ソフトを導入してホームページを整備して、名刺を作れば起業できる。

今は金魚の繁殖期ということで、親魚のお迎えに優先的にお金を使っているけど、夏になれば起業準備に資金を投下できるので、遅くても9月には開業届を提出できそう。

 

そして起業するからには事業として経営している状態にしなければいけないので、金魚アトリエで金魚を思う存分飼育する大義名分にもなる。

例え彼女と同棲したとしても、金魚アトリエを作業場所として保てるのは嬉しい。

居住区と作業場所を明確に分けることで、仕事もプライベートも充実しそう☆

 

でもそれらはあくまで経済面の話で、節税によって良い経済効果に繋がったとしても、時間の余裕はなくなる一方。

本当は独立開業して、時間も事業活動に沢山投下できればいいんだけど、さすがにそれだけで生活していけるほどの収益を得る自信はない。

しばらくは会社で働きながら、その他の時間を使って活動や作業を進めるしかなさそう。

 

でも起業がグッと近づいたのは確かなので、かなり嬉しい状況に好転した☆

直感的は全然時間が足りないけど、何とか突き進むぞー!

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