人間模様を充実させる為に何をするか、独立後の構想を膨らませてみた

理想の未来を思い描いた時に、自由に制作を進めたりおいしいものを食べたりしたいと思うけど、それだけだとやはり青春度が低いので、人間模様も充実させたい。

人間模様という言葉を初めて使ったけど、人間模様とは『人間同士で何かしたりされたりすることで起きる様々な出来事や事件』らしい。

内容によっては人間ドラマという言い方にもなると思う。

 

過去に経済的にも時間的にも自由を手に入れた期間があった経験もあり、人間模様がないとお金と時間が有り余っていてもしょうがないことは身に沁みている。

なので相談・雑談を中心としたカウンセリングの仕事も考えたことがあったけど、それは仕事ではなくプライベートで親しい人に対してのみ行うことにした。

それにカウンセリングでは人間模様が描きにくそうだと思った。

 

人間模様は、おいしいものを食べたり制作を進めているだけでは描きにくい。

もっと言うなら、ネットではなくリアルでなければ実現しにくいと思う。

 

今は会社勤めをしながらフリーランスとして活動しているし、残業続きで制作そのものがかなり停滞しているので、人間模様を充実させることが難しい状況。

でも独立後なら人間模様を充実させる為に時間を割けるはずなので、具体的なイメージを膨らませていこう。

 

まず根本的に求めているものは、自分も世間のみんなも同じだと思う。

それは充実感を得ること。

 

楽しいとか嬉しいと感じたり、新鮮な気持ちを味わいながら思い出を作って、良い人間関係を構築できたら最高だよね。

それはまさに青春そのものである。

 

パッと思い浮かぶのはイベントだけど、お客さんを喜ばせるのは大前提として、作り手側としての楽しさも提供したい。

春や秋などの比較的過ごしやすい時期は屋外のイベントを催し、夏や冬などは屋内のイベントを催せば、人が集まりやすいかも。

 

ターゲットとしては、一人の人間として参加できる年代にしたいので、子供向けじゃない方が良い。

子供向けだと子供の為に付き添ってる親たちも来てしまうし、できれば作り手とお客さんの価値基準や年代が近いイベントにしたい。

 

あと恋愛系もNG。

「そういうのは個人でどうぞ」って思うし、昔街コンスタッフのバイトをしていて下らなさを知ってるからやらない。

 

ここは『自分なら』という視点はあまり考えず、世間のニーズや時代背景などを考慮して内容を考えてみよう。

 

イベント開催に不慣れな点も考慮すると、最初は小規模開催が望ましい。

人間模様を充実させたいという気持ちで始めたことなので、コンセプトはそのまま『人間模様を充実させる』で良いかも。

似た言葉の『人間関係』だと、どうしても正しさや表面上を取り繕うイメージがあるし、ビジネスチックな感じもするから敬遠しておく。

 

開催場所は地元浜松にして近場の人たちを中心に集めて、イベント終了後も繋がりやすくする。

遠方からのアクセスを考えると駅近が良いけど、近場の人たちを集めるなら少しくらい田舎でも良いかも。

 

もしくはイベントみたいに短期間で終わるものではなく、村づくりのような中長期的なプロジェクトでも良いかも。

それこそ前に構想を描いた青春アトリエのような場所を作るのもアリ。

資金面の課題が大きいけど、そこからみんなで始めるのも楽しそうだし、青春度も高い。

うまくいけば場所作りそのものがビジネスとして成立するかも。

 

人間模様はリアルだとしても、例えば一緒に仮想空間を構築してその中で遊ぶように、バーチャルやデジタル要素も重ね合わせるとバリエーションも豊富になる。

作り手は実際に顔を合わせて一緒に制作を進めたりするけど、お客さんはネットの中で完結してもいいわけだし。

 

例えばVRゴーグルをつけて動き回り、現実世界で仮想空間内の映像をみんなが見れるようにすれば、グループでも楽しめる。

場所を借り続ける必要があるけど、現代のテクノロジーを使えば十分実現可能だ。

しかも日頃の制作をそのまま活かせるので、相乗効果にも大いに期待できる。

 

少し会社っぽい動きになりそうだけど、起業を志した時はむしろこういう構想の方が強かったので、新しい構想というよりは原点回帰になる。

あくまで独立後の話として構想を膨らませてみたけど、会社勤めをしながらできることもありそう。

もっと構想を深掘りして、仕事中に色々考えてみるね!

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