前回のブログでは、同棲によるミニマリスト生活を送るシンプルプランの良いところと、金魚関連の事業を展開するフィッシュプランの悪いところを書き綴った。
ということで今回のブログでは、逆にシンプルプランの悪いところとフィッシュプランの良いところを書き綴っていく。
全体像としては、シンプルプランは守りの姿勢で、フィッシュプランは攻めの姿勢。
当然ながら何をするにしても、成功する可能性もあるし失敗する可能性もある。
まずシンプルプランの悪いところは大きく2つあって、1つは魚の飼育規模を大幅縮小させることで、もう1つは収益増加の可能性が下がること。
魚の飼育規模の大幅縮小は、単純に嫌。
人生で達成したい5大目標のひとつである稚魚の繁殖と育成を諦めなきゃいけないし、かわいい魚を見つけても連れて帰れない。
YouTube動画のバリエーションも少なくなるし、好きな趣味を諦めるのはやっぱり寂しい。
収益面に関しては、お金と時間の余裕を作ることで新しい収益源を作ることはできるかもしれないけど、イチからのスタートになる活動が多い。
音楽と映像制作に関しては、やっとまともに始めるレベルなので、収益化どころの話ではない。
つまりシンプルプランは、同棲することでお金と時間の余裕を生みつつも、可能性そのものは先送りになってしまう。
独立する時期も大幅に遅れてしまうかもしれない。
その反面フィッシュプランは、むしろ魚の飼育規模を拡張し、即収益増加できるというメリットがある。
金魚アトリエに人を招くこともできるし、金魚すくい屋のようにリアルなコミュニケーションもとれる場を作ることもできる。
そこで金魚好きの人やわくわく金魚らんどのファンと直接繋がることができれば、その後の展開が大きく広がる可能性も出てくる。
しかも金魚の販売も金魚すくいも、それ自体を黒字化するのは簡単。
資金と時間が必要とはいえ、頑張れば確保することができると思う。
それに大きな夢のひとつである金魚水族館の設立にも近づける。
更にフィッシュプランは、実行した後でもシンプルプランに移行できることが最大の強み。
2023年の春から夏にかけてフィッシュプランを実行して、結果ダメだったら秋以降にシンプルプランに向けて進んで行けばいい。
逆に先にシンプルプランを選んでしまうと、その後フィッシュプランを実行するのはかなり難しい。
つまり可能性を残すという意味でも、まずはフィッシュプランから試してみる方が良いと判断できる。
しかもフィッシュプランは、最後の戦いっぽくてたぎる。
継続のボーダーラインを『60万円の利益』にするのもアリだね。
これはシンプルプランによる年間節約額でもあるので、もし年間60万円の利益を得ることができれば、金額的にはシンプルプランのメリットも享受することができる。
魚関連に注力する分、一時的にコンテンツ制作は後回しになってしまうけど、魚の閑散期である秋から冬にかけては制作を優先的に進めることができるし、フィッシュプランにより一気に独立まで辿り着ければ、魚関連とコンテンツ制作の両方を主軸にして活動できるだけの時間を手に入れることができる。
つまり期待値の最大化という点においては、フィッシュプランはシンプルプランを遥かに凌駕する。
更に更に付け加えると、今年起業するにあたり、自身の活動が『事業として成立しているか否か』が重要になる。
それがシンプルプランだと否認される可能性がある反面、フィッシュプランなら問答無用で認可される。
事業として正式に認可されれば、助成金や節税や取引など、今後の活動の追い風になることは間違いない。
更に更に更に付け加えると、今はバラバラに点在している魚関連の生産者・小売店・購入者などをまとめ上げた経済システムの構築にも挑める可能性がある。
それは結果的にアクア界全体の活性化になり、大きな革命に繋がるかもしれない。
これってかなりワクワクするよね。
てか恐らく、これが答えなんだろうな。
というわけでこの勢いで、現時点ではまずフィッシュプランから実行することにしまーす!
選ぶなら常に『より青春できる方』と決めているので、これが正解☆
ダメなら金魚界から撤退!
最後の戦い、とくとご覧あれ!