カウンセリングで問題解決する仕事をする場合、どうするか考えてみた

先日久しぶりにカウンセリングをして、相談者の悩みや迷いを解決できて嬉しかった。

普段は制作系の仕事ばかりしているけど、こんな風に直接人と会って話して問題解決の手伝いができると、嬉しいし楽しい。

 

つい最近のブログで「今年は直接人と関わるような仕事はしない」と書いたばかりだけど、やっぱりカウンセリングの仕事を増やしたいと思った。

でもカウンセリングを仕事として行うには様々な課題があり、実現は難しいかもしれない。

 

実際にカウンセリングの仕事をする場合、トーク力や発想力、分析力などには自信があるので問題ない。

実際に会えない場合でも、電話やウェブ面談などでカウンセリングを行うこともできる。

 

じゃあ何が課題かというと、ひとつは収益で、もうひとつが定番の時間。

定番の時間については、カウンセリングの仕事をするとその分他の作業ができなくなるから。

常に時間の余裕がない身としては、これ以上新しい仕事を増やすのは難しい。

 

収益については、お金をもらってカウンセリングすることに抵抗があるから。

これはカウンセリングに限った話ではないけど、お金をもらわなくてもできることをしてお金をもらうことは、どことなく悪い気がしてしまう。

こんな風に思ってしまうのが良いのか悪いのかは分からないけど、真剣な相談に対してどこかで『お金の為にやってる』感を感じてしまう。

 

じゃあ無料でやればいいかと言われればそうでもなくて、それなら他のやるべきことややりたいことを優先させたい。

これが難しいところで、中にはお金を払ってでもカウンセリングして欲しい人がいるのに、お金を挟むことでカウンセリングできなくなるのはお互いにとって損失だし、無料で行って消耗するのも嫌。

 

それなら無料でカウンセリングをして、何かしら別の形で収益化する方法を取るのも良いかも。

もしくは罪悪感を捨てて、価格設定を設けてカウンセリングするか。

 

そう考えてたら何かめんどくさくなってきたので、やっぱり普通にお金を払ってもらってカウンセリングすればいいかもと思い始めてきた(笑)。

その辺は後でまた決めるとして、募集をどうするか考えてみよう。

 

相談・雑談の名目でカウンセリングを受けたい人を募集する場合、方法はいくつもあるし、ひとつに絞らなくても良い。

当然ながら、募集の宣伝は色んな場所でした方が効果は高い。

 

でもウェブ上で募集しても探してる人から見たら誰が誰だか分からなくなりそうだし、俺に対する信用もないので選んでもらえる可能性は低そう。

リアルで募集すれば直接会いやすいし、近くに住んでる人という優位性もあるけど、募集そのものが難しい。

 

本来、問題解決をしてあげたい人やお役に立てるのはネットやテクノロジーに疎い人たちなので、リアルで募集した方が求める顧客が見つかりやすそう。

でもリアルな募集ってどうやるんだろう?

今どき貼り紙とかないし(笑)。

 

あとお金については、カウンセリングを依頼された時に「あ、じゃあ1時間1000円になります」と言って料金を請求することに抵抗があるのでしたくない。

なぜかというとビジネス臭が強すぎて青春度が低すぎるから。

 

逆に「何か困ってるんですか?俺で良ければ相談乗りますよ」って言って親身に相談に乗ると、ビジネス臭はないけど青春度は高い。

なので結論、リアルで募集して無料でカウンセリングするのが一番良い選択肢。

 

しかしそれだと仕事というより趣味になるね。

というか俺がしている制作活動全般が仕事というより趣味みたいな感じなので、カウンセリングも同じようになるのは至極当然かもしれない。

 

ということで、ひとまずカウンセリングについてはいつも通り後回し。

試しに有料で募集してみるかもしれないけど、もっと深く考えて決めまーす☆

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