YouTuberとしての気持ち
YouTube動画を作り続けてると、色んな数字を知ることになるし、色んな人たちの言葉を聞くことになる。
元々YouTubeを始めたのは、「文章だけでなく動画コンテンツも作って配信してみよう」という何気ない理由だったけど、約2年間毎日動画を配信し続けてきた今は、その時とは違う気持ちを抱いてる。
少し前までは、YouTubeを軸にして収益を高めることを重要な方針にしてたけど、それも今は少し違う。
確かにお金は欲しいけど、優先順位はけして高くない。
じゃあ今はYouTuberとして何が一番優先かというと、答えはシンプルに「良い動画を作ること」。
良い動画を作ることで全ての数字が高まるし、自分自身も成長できるし、収益も高まるし、多くのファンを作ることができる。
でもシンプルな答えだからこそ、実現が難しいことでもあるんだよね。
良い動画ってそもそも何？
そもそも、良い動画っていうのも曖昧で抽象的な言い方なので、具体的にはどういう動画を作ったらいいんだろう。
おそらくその答えは、ジャンルや配信者のキャラによっても変わるので、自分が作りたい内容や、今現在の方向性やジャンルも考慮して、目指すべきゴールを見据える必要がある。
心強いのは、俺と全く違うタイプのなおみんが、YouTube動画を作るパートナーとして存在していること。
ほとんどのYouTuberは、1人で話したり作ったりしてるから、男女ペアで作る動画のバリエーションは、特に幅広くなる。
その掛け合いが楽しいと言ってくれる視聴者さんもいるし、わくわく金魚らんどの大きな特徴でもある。
何となく微笑ましく、どことなく笑えるけど、たまに良い話もするし、金魚飼育の知識も広める。
プチ炎上させてブーブー言われることもあるし、金魚屋のロケ動画を流して宣伝をしつつ、視聴者さんが金魚屋さんのラインナップを見ることもできる。
そんな現状だけど、これから何を加えて、どんな進化をしていこうかな。
進む道の先で答え合わせをする
何が良い動画なのか、その答え探しは多分終わることがないし、作ってみないと答え合わせはできない。
ここで考えてるだけでは、いくら良いアイディアが思いついたとしても、仮説でしかない。
だから少しでも新しいアイディアが思いついたら、どんどん実行していく。
数字や収益を高めるためではなく、良い動画の答え探しのためにね。
今見えてるというか、正解っぽいと思ってる道は2つあって、1つは海外の金魚好きを取り込む道。
もう1つは金魚ジャンル特化型から進化し、エンタメ方向へシフトし続ける道。
王道に見える「国内の金魚特化型チャンネル」として進み続ける道は、現実的にも気持ち的にも上限が低すぎるので、目指すべき道ではないと判断してる。
そして現状は、エンタメ方向へのシフトに舵を切ってる最中。
その可能性は無限大で、エンタメ系が好きな多くの人たちは、金魚系のチャンネルということで見向きもしないかもしれない。
それでも良い動画を作り続けるために頑張り続けて、少しずつでも成長しながら、理想の未来を目指す！
