野球チームの広報としての気持ち
この間、俺が広報を担当している社会人野球チーム『クラブ将』の撮影に行ってきた。
コロナの影響で、リーグ戦の開幕が延期になっていたけど、7月からやっと開幕することになり、練習とはいえチーム全体の熱気も高まっていた。
クラブ将は、地元浜松市はもちろん、静岡県内でも強豪と呼ばれるほど強いチームなので、どれだけ高い成績を残せるか楽しみ。
コロナはまだ全然収束してないけど、やるからには勝ちまくって欲しい。
まだほとんど全てが手探り状態で、気持ち的にも色々迷ってる。
というのも、自分自身が作るコンテンツと違って、チームがメインのクライアントワークなので、良くも悪くも自分以外の要素が強く関わってくる分、先がどうなるか予測しにくいのがネック。
チームとしても個人としても、広報としての活動はこれからが本番。
「とりあえずやってみる精神」で挑戦してみてるけど、果たしてどうなるかな。
今のところは、期待よりも不安の方が断然大きいので、その理由を深掘りしていくね。
不安が大きい理由
俺は広報として動画も制作するんだけど、野球の動画はかなり作りにくい。
「投げた→打った」はそれなりに撮れるんだけど、外野はかなり遠くになるので、画面にポツンとしか映らないんだよねw
身内が見れば、自分たちの映像だからまだ楽しいかもしれないけど、第三者の人たちが見たら、きっとつまらないと思う。
かといって、どうやったら良い動画を作れるかも見当がつかない。
今のところ、野球自体にも強い関心を持ってないし、困ったもんだ。
それに、チームの広報をするための撮影や動画制作には、実際かなりの時間がかかる。
一番近くの球場でも車で片道30分くらいかかるし、試合や練習は4時間くらいやるし、動画制作はどうやっても1時間じゃ終わらない。
今の俺は多忙を極めていて、少しでも時間が欲しい状態なので、これだけの時間を費やすのはかなり痛い。
そこで重要なのが報酬なんだけど、チーム自体は何の収入源もないので、あまり高い金額は期待できないし、例えもらえたとしても罪悪感ハンパないw
かといって時間と労力を一方的に捧げるだけじゃ、自分自身が消耗してしまうので、難しいところ。
何かお金以外の報酬やメリットがあればいいんだけどね。
リスクもあるけどチャンスと可能性を模索する
こんな風に色々考えたりもしてるけど、野球チームに関わってること自体が新鮮な刺激にもなってる。
やっぱりスポーツは青春って感じがするし、見知らぬ大勢の人たちと繋がりつつ、その中の一員として自分の力を発揮するのはやる気が高まる。
まだ練習や練習試合しか観たことがないから、リーグ戦が始まれば、また違った刺激や楽しみが見つかるかもしれない。
勝ち進んだり良い成績を残せば、自然と周りからの注目が集まるし、広報を担当している自分自身を知ってもらえるチャンスも広がる。
俺が試合の勝敗に直接関わることはないけど、間接的にチームに貢献したり、何かしらのチャンスやメリットを生み出す可能性は十分ある。
今はそれらを探しながら、自分にできることをやってみて、常に方向性を考えていけばいい。
直感的には、メリットを享受する可能性より、消耗する可能性の方がかなり大きいと感じてるけど、何事もやってみないと分からないし、まだ可能性を模索してる最中だから、あせらずに続けてみる。
これだけ強いチームの広報を担当するのも珍しいことなので、ひとまず少しずつでも進んでみまーす☆