NPO法人は立ち上げないけど、大きな収穫はあった
昔買った「NPO法人設立に関する本」が家にあったので、ざっと目を通してみたけど、めんどくさいことが沢山あるし、制限が多すぎるし、助成金もそう簡単にはもらえないみたい。
NPO法人を設立するメリットは主に3つあって、1つは法人格を得られること、2つ目は社会的信用を得られること、最後は税制上優遇されること。
これら3つは、俺にとって割とどうでもいいことなので、NPO法人を立ち上げることはなさそう。
まぁそんなに世の中甘くないよね☆
ただ、今回NPO法人について考えたことはムダじゃなくて、収穫もあった。
まず1つは、金魚水族館を設立して運営したところで、いつまで経っても独立起業なんてできないことが分かった。
今現在の構想は、まだ道楽の域を抜け出せていなくて、ただ自分がやりたいことを実現させようとしてるだけ。
金魚水族館を設立すれば、YouTubeチャンネルの数字は伸びるだろうけど、それでも独立起業できるほどの収益には届きそうもない。
もちろん、長い時間をかければ実現可能だとは思うけど、そこまで待っていられない。
もう1つは、NPO法人を立ち上げるためには、全部で10人のメンバーを集めなきゃいけないんだけど、金魚水族館をみんなと一緒に運営していくことは全く考えてなかったから、新しい構想を考える良いキッカケになった。
仲間がいたら、やってもらいたいこともあるし、できることも増えるからね。
金魚水族館は、誰かに手伝ってもらったり収益を生み出すのは難しい
ただ、何をするにしてもやっぱりお金だ。
って思ってたけど、もしかしたら違うかも?
例え報酬を支払えなくても、本人がやりたいと思ったり、何か得られるものがあれば、喜んで協力してもらえるかも。
もしくは、協力してもらった結果生まれた収益を、分配してもいいね。
YouTuberとしては、自分が行けない土地の金魚屋のロケ動画を撮影してもらいたいけど、金魚水族館の運営の場合、やって欲しいことがあんまり思い浮かばない。
そもそも金魚水族館は、自分が思う存分金魚飼育を楽しむために設立するから、誰かに何かしてもらう前提ではないし、誰かを雇えるほどの収益を生み出すのは難しい。
かといって、普通の施設みたいに毎回入場料を取るのも嫌だし、取ったところで何千人呼ばなきゃいけないのやら。
年間スポンサーも、1人あたり3000円だとしても、1000人くらい集めないといけないからなー。
もう無理ゲーすぎてやる気なくなるわー。
いっそのこと収益を度外視?
金魚水族館をメインに考えてたら、全然お金を稼げる気がしないので、やっぱりYouTubeがメインになるかな。
月額500円の有料会員を300人集めて、月収15万円+広告収入に到達できれば、YouTubeだけで生活していけるからね。
そっちの方が、よっぽど現実的だよ。
もういっそのこと金魚水族館は、収益を度外視しようかな。
年間スポンサーもそんなに集まらないだろうし、金魚もあんまり手離せないだろうし、とりあえず好きなことやってりゃいーら☆
まずは金魚水族館を設立して、その後のことはその時考える!
って、少し開き直りモード突入。
でもそれだけ、金魚水族館で多くの収益を得るのは難しい。
そもそも金魚自体がニッチなジャンルだし、コロナ禍の現状では、遠方からやって来る人も少なくなる。
となると、収益源と金魚水族館を分けて考える方がいいかも。
それか古民家を利用したりして、かなり大規模な水族館に仕上げるか。
時間もお金もない状態で色々考えるのは難しいなー!