金魚水族館の入場について
金魚水族館を設立するにあたり、来たい人には来てもらえるようにするんだけど、入場無料にすると誰でも入れてしまうので、どうするか考えてみた。
普通に入場料を取るのもアリなんだけど、それだと誰でも好きな時に来れるので、普通すぎるからとりあえず却下。
そもそも金魚屋自体が金魚水族館みたいなもので、入場無料なのはもちろん、気に入った子がいれば購入できるという素晴らしい仕組みになっている。
じゃあ俺も金魚屋をやればいいかというと、全然そういうわけじゃなくて、そもそも販売目的の場所を作って仕事にしたいと思わない。
これは個人の価値観なんだけど、例え販売目的で仕入れてきたところで、1度お迎えしたからには手離したくなりそうだからねw
ということで、飼いたい金魚を沢山飼って、思う存分繁殖させて、その一部は販売しつつ、全体を見て楽しんでもらえる金魚水族館にしようと思った。
金魚YouTuberとしても少しは成果を出せているので、YouTuber本人と喋れる場所としても価値を提供できるし、金魚水族館に来る意味も作ることができる。
でもコロナ対策もきっちりやっていきたいので、入場者はかなり制限させてもらうよ☆
金魚水族館には、年間パスポートを持つ会員だけが入場できる
今のところの考案だけど、まずはずっと前からやりたかったクラウドファンディングで、入場権を販売して資金を調達する。
そしてその入場権は、年間パスポートとして利用できるようにする。
そうすることで、お金を払ってでも来たい人だけ、金魚水族館に遊びに来れる状態にする。
あえて年間パスポートにした理由は、1度お金を払ってしまえば何回でも来れるから。
つまり入場できる人数を少なく制限する一方で、会員には何回も来てもらえるようにする。
そうなると、「とりあえず試しに1回だけ行ってみたい」という層が来れなくなるんだけど、金魚水族館の様子はYouTubeで定期的に公開するので、そのくらいの気持ちの人はYouTube動画で楽しんでもらえばいい。
年間パスポートは金魚水族館でも販売するので、急に訪れた人でも、その場で年間パスポートを購入していただければすぐに入れるようにする。
料金としては、通常価格は3000円で、クラウドファンディングでは2000円にする予定。
更に入場権だけでなく、金魚を購入できるのはもちろん、動画のアフレコを一緒にやってみる権利と、金魚の買い取りの権利も与える。
買い取りの権利とは、もしいらない金魚がいた場合、俺が買い取るってことね。
多くの金魚屋は、引き取ってはくれるけど買い取りはしていないので、良い受け口になるかも。
ウェブ会員と年間パスポートの斬新な制度
更に遠方の人用に、ウェブ会員も募集する。
ウェブ会員は、金魚水族館の金魚を通販で購入できる権利が与えられる。
そこでネックになるのは送料なんだけど、2500円以上お買い上げの場合は、送料無料で宅配便で送る。
それなら売り上げも高まるし、相手は送料を考えないで金魚を買えるから、かなり良さそう。
こういうことは、商売でやってる金魚屋さんではできないことなので、注目度も高まりそう。
ウェブ会員も一般会員同様に、年間パスポートを発行して、料金も同じにする。
更に一般会員とウェブ会員の両方の権利を持てるVIP会員も作って、料金は通常価格5000円の、クラウドファンディングでは3000円にする。
会員じゃないけど金魚を買いたい人に対しては、たまにヤフオクで出品してみたり、YouTubeの有料会員限定で販売や配布をしてみる。
更に更に最大の特徴として、年間パスポートは貸与と同伴自由にする。
これもかなり斬新なシステムで、要するに年間パスポートを誰かに貸すこともできるし、年間パスポートを持ってる人が誰かを連れてきた場合、人数無制限で無料で一緒に入場できる制度。
これなら例えばお父さん1人が会員になれば、奥さんや子供などの家族も全員入場できるし、会員の知り合いなら、会員から年間パスポートを借りて入場することもできる。
要するに、「会員の知り合いなら来てもいいよ」ってこと。
そしてあえて多くの人を入場させないことは、コロナの感染予防対策にもなる。
我ながら天才的かつ大胆で斬新なアイディアだ。
そんな感じでひとまず金魚水族館は、会員費と金魚の販売で収益をあげていきまーす!