期待できない小説の執筆
今現在の自分の活動はYouTubeの動画制作が主軸で、小説がサブ、コミュニティは手探り状態で、ブログは全体の基盤であり趣味って感じ。
その内の小説には、やっぱり時代遅れ感がある。
そもそもテキストコンテンツが廃れてる現代で、内容がどんなに面白くても、小説って時点で読んでもらいにくい。
更にビジネスとしても展開が難しくて、相当売れない限り利益なんてほとんど出ない、もしくは赤字だし、在庫も抱えなきゃいけないから期待できない。
それなら電子書籍にするのもいいけど、そもそも小説をNoteで書いてるから、いつでも誰でもネットで閲覧できる。
なのにわざわざ紙の書籍にする必要あるかな?
なんてことを考えていて、結構悲観的になっている。
お金になりにくく人気が高まらない
小説の物語自体は、凄く面白い自信があるけど、どうしても小説ってところが引っかかってる。
ただ、小説の執筆自体が楽しいし、自分の書いた本が世の中に生まれて残るのは凄く良い。
なので小説の執筆をやめることはないけど、今はお金になることを優先させたいから、正直あんまり気が乗らない。
ちなみに、稼ぎやすいビジネスの条件と小説の適正は以下の通り↓
①低コストで始められる→無料で書けるので◎
②無在庫→電子書籍なら◎、紙の書籍なら✖
③高利益率→電子書籍なら◎、紙の書籍は難しい
④ストック性→物語や世界観があり、派生できるので◎
⑤成長産業→完全に✖
という感じ。
何でこんな風に思うようになったかというと、書き進めているのに周りの反応が悪い意味で変わらないから。
ブログを書き続けてきた時も同じような感覚で、ブログは3年半以上毎日更新し続けたのに全然人気出なかったから、「同じテキストコンテンツの小説もやっぱりダメかー」って思う。
理想は遥か遠く
あとは、少し煮詰まってきたかも。
内容が思いつかないとかじゃなくて、文章だけで物語を表現することに行き詰ってる感じ。
特に今書いている展開は戦闘シーンばかりなので、登場人物たちの動きやスピード感をうまく表現できない。
自分が未熟っていうのもあるけど、やっぱりその辺は絵やアニメーションのようなビジュアルで表現した方が、迫力と没入感が断然高い。
その辺がもどかしいんだよね。
自分の中の計画としては、今Noteで執筆してる内は下書きみたいなもので、書籍化するところからが本番だと思ってた。
クラウドファンディングで資金調達をして、販売すれば収益源になるし、本屋さんに直接お願いをして売ってもらうこともできる。
でももしかしたら、それすらも準備段階で、本番はその後かもしれない。
その本番は、漫画化や映画化やゲーム化。
そこまでいってやっと本領発揮できるかもしれないし、できないかもしれない。
しかもさすがに、そこまで全部自分1人でやるのは難しい。
漫画を描ける人、アニメーションを作れる人、ゲームを作れる人が必要になる。
そのためには報酬を支払う資金が必要だし、完成まで時間がかかる。
考えただけで、本当に遠い道のりだわ。
実現するとしても、何年後の話?
作者の苦悩は続く・・・。