休載してた青春SF小説『セネクトメア』
青春クリエイターとして、ブログと動画を毎日配信してるけど、「何か足りないなー」と思ってた。
それは、前まで週2連載で執筆していた青春SF小説『セネクトメア』を、ここ1ヶ月の間書いていないから。
色々と忙しくなったのもあるけど、1話あたり3000文字~6000文字ものボリュームの小説を54話も書いたのに、累計でたった1600アクセスしかなかったから、書くのをやめたんだよね。
やめたといっても、打ち切りではなくて、休載みたいな感じ。
本当は週1ペースでは書こうと思ってたけど、気がつけば1ヶ月以上も書かなくなってた。
でも書く気がなくなるのも無理ないよ。
面白い作品っていう自信があって、累計20万文字以上も書いて1600アクセスしかないなんて、書いてる意味ないと思うし、誰にも必要とされてないって思うから。
眠たくても疲れてても、1話あたり30人しか見てない計算になるから、努力量に対して成果が少なすぎて全然ダメだなって思った。
でもずっと心のどこかに何か引っかかっていて、自分の中にある「小説を書きたい気持ち」がくすぶってた。
そのくすぶりは、日を追うごとに少しずつ大きくなっている。
小説を書く理由【この作品を完成させるまでは死ねない】
この小説は、生きてる間に漫画化や映画化もしたいと本気で思っていて、内容に自信もあるし、かなり壮大な夢を思い描いている。
でもそのためには多額の資金が必要なので、今すぐには到底実現できない。
しかも多くのファンや協力者たちも必要なので、アクセス数が激低なのは致命的だった。
でも思い返してみると、元々漫画化や映画化をしたいから小説を書き始めたわけじゃなかった。
俺が小説を書き始めた一番大きな理由は、亡くなった親友と、物語の中ではこれからも一緒に一生青春していきたかったから。
しかも小説を書いてる時間は凄く楽しいし、制作自体が俺にとっての青春でもあった。
それなのに、アクセス数が少ないからって書くのをやめるのは、筋が通ってない。
小説を書く理由と書かなくなった理由がズレすぎてる。
それに、数百万円の借金を背負ったりして色々と追い詰められて、本気で人生終わった感を味わったし、超絶な体調不良にも陥って、死を意識したこともあった。
その時に、「この作品を完成させるまでは死ねない」って思ったんだよね。
それくらい、セネクトメアには魂と情熱を注ぎ込んでいるし、まだまだ書き切れていない内容や構想が山ほどある。
だからこの程度の逆境に負けていられないんだ。
祝☆セネクトメア連載再開!
ということで、セネクトメアの連載を再開します。
連載ペースは、とりあえず週1にしてみる。
ある程度定期的に公開した方が、書く側も読む側も良い流れを作れるからね。
そして、良い内容が思いつかなかったり、忙しすぎて時間がなかったら書かない。
ペースよりも満足度やクオリティを重視する。
アクセス数は、今はまだ少なくてもいいや。そこまで重要じゃない。
自分の中で、納得がいくまでやり切る。
忙しくても、成果が出なくても、書きたいことを全部書き尽くして死にたい。
それに、超難しいからこそ良い挑戦になる。
50話執筆した時点で、大人気になって漫画化や映画化まで実現できたら、順風満帆すぎて物足りない。
小説やコンテンツの世界は、そんなに甘くない。
面白い物語といっても、素人が50話執筆した程度で夢が叶うわけない。
でも今はとにかく、面白い物語を書き続けること!
書かなきゃ何も始まらない。
それに、セネクトメアの続きを待っていてくれる仲間や読者もいる。
そんな人たちを無視できるわけないし、裏切ることなんてできない。
1回負けたことは認めるよ。
俺は自分に負けて、続けると決めていたことを投げ出した。
でもちゃんと復活する。
俺は生きてる限り、青春することをやめない!
ということで、青春SF小説『セネクトメア』を、よろしくお願いしまーす☆