先日、おばあちゃんが90歳の誕生日を迎えるにあたり、みんなからのプレゼントをどうするかの話し合いをした。
そこで俺が創意工夫を施したアイディアを発表して、その案を実現することになった。
更に色んな人たちの悩み事や考え事や現状に対して、解決策をその場ですぐ思いついて伝えたりした。
それらについて周りはかなり驚いて喜んでくれたりしたけど、俺にとっては特に頑張ったわけでもないし、ただ話を聞いて思いついたことを伝えただけなので、気分は良いけど大したことはしていない気持ちだった。
でもこのスキルは、もしかしたら多くの人たちの役に立つかもしれない。
世の中には、悩み事や問題を抱えている人たちが沢山いる。
解決策さえ分かれば次の一歩を踏み出せるんだけど、解決策が分からないから止まったままで、悩み事や問題が一向に解決されないなんてよくある話。
その手助けができれば、大きな価値提供になるんじゃないかな。
そして価値提供できることは仕事になり、収入になる。
しかも俺にとってはとても簡単なことだし、日々の学びや経験を活かせるし、結果的に青春する人を増やすことができそう。
実際に仕事にするとなると、コンサルタントやカウンセラーなど、ふさわしそうな呼称はいくつもある。
ただコンサルタントは企業に対する助言をするイメージがあるし、カウンセラーは精神病を改善するイメージがあるので、自分が名乗ると違和感が大きすぎる。
俺はよくブログで戦略や構想という言葉を使うけど、それもビジネスのイメージが強いので、個人がプライベートで抱える悩み事や問題とは遠いイメージ。
アドバイザーなら近いイメージだけど、それなら何かをつけ足さないと、相手は何のアドバイスをもらえるのか分からない。
悩み事や問題を解決するスキルが高いとはいえ、精通していない分野も多々あるわけだし、自分が相手に価値を提供できるジャンルを絞り込まなければいけない。
パッと思いついたのは『創意工夫』で、クリエイティブなイメージがあるしプライベートにも通じるので、良いと思った。
どちらにしろ肩書きだけで全てを伝え切るのは難しいので、今のところは『創意工夫アドバイザー』が有力候補かな。前向きなイメージもあるし。
しかも相談は会話やメッセージでできるので、スマホがあれば物理的に遠く離れたところにいる人でも対象に実施できるのも良い。
分からないことは調べたり学んでから伝えてもいいし、自己研鑽も加速しそう。
相談に乗って解決してあげて、感謝してもらえれば俺が作るコンテンツにも興味を持ってもらえる可能性が高いから、制作活動の追い風にもなる。
コンテンツ制作と相談は、一見遠いようでシナジー(相乗効果)を生み出せるから、やりがいも大きい。
そもそも我が事業の経営理念は『みんなが青春できる世界を創る』なので、人々の悩み事や問題を解決する活動はこの理念に直結している。
今まではコンテンツ制作のことばかり考えていたけど、初めてコンテンツと人を繋ぐ仕組み作りにもなる。
良いね。また新しい良い構想が思いついちゃった!
もうこれ金魚水槽の水換えなんてしてる場合じゃない!(笑)
その前にやらなきゃいけないことが山積みだけど、あらかじめ事業活動の一つに加えておこう。
人と直にコミュニケーションを取る初めての試みになるけど、楽しそうだからやってみるね!