金魚ジャンル卒業に向かう前向きな構想

あまり生産性のない週末を過ごして迎えた月曜日。

金魚水槽とメダカ水槽の水換えに追われたせいもあり、日曜日の夜は深夜1時に寝るハメになった。

しかもエアーポンプの騒音がうるさすぎて4時に起きてしまい、耳栓をして何とか二度寝したけど、睡眠の質は最悪。

 

以前、俺の数多い夢のひとつに『思う存分金魚を飼育して繁殖させたい』というものがあったけど、今年はその夢が実現した。

場所は今まで通りのワンルームで、会社勤めしながらの飼育だけど、自分なりのキャパは完全に超えている。

例え独立していて広い場所を確保できていたとしても、これ以上の労力と時間を魚関連に費やそうとは思わないだろう。

 

でも金銭的なコストはほとんど変わらずに夢を叶えることができたので、これはこれで小さな成功かもしれない。

夢が叶ったからこそ、次の一歩を踏み出せるからね。

 

次のステップとして、酸素ボンベを借りて魚の販売を開始するけど、これはどちらかというと卒業に向かう気持ちの挑戦。

金魚飼育自体を卒業するわけではなく、規模を縮小して他の活動に時間を割きたい。

 

しかも自家繁殖で育てた魚たちを販売したところで、大した収益にならないのは目に見えている。

もちろんできる限りのことをやっていくけど、独立のボーダーラインである月収20万円には遠く及ばないだろう。

むしろ月収1万円に到達したらビックリするレベルのビジネスだと思ってる。

でもそれでいい。

 

売れれば魚の数は減るし、売れなければ安価もしくは無料で配布したり卸せばいい。

どっちにしろ、魚の飼育数は激減する。

 

金魚を主役にしたYouTube動画も、もう1年以上停滞しているので、良い意味で金魚に執着しなくていい。

むしろ転換期と捉えているので、新しいタイプの動画を作りたい意欲が高まっている。

 

ビジネス面でも、最近は収益を高めたい気持ちが過去最大級に高まっているので、儲からないと分かっているジャンルで頑張る気はない。

最終的に金魚水族館を設立するとしても、資金源は他の仕事でもいいし、タイミング的にも後回しにして問題はない。

魚の飼育は高齢者になってからでも楽しめるし、生産に関しては、膨大な時間と場所を確保できているおじいちゃんたちにはそもそも敵わないからね。

 

というわけで、基本的なスタンスとしては、一旦金魚ジャンル卒業を目指しながら進撃する感じ。

もちろん、うまくいったパターンの構想も用意してあるので、うまくいっても良い未来が待っている。

何事もやってみないと、どうなるか分からないからね。

 

なので金魚ビジネス卒業に向かうスタンスは、理想の未来を実現させる為に必要なこと。

でもこの構想は、約1年かけて実現させていく長期的な計画でもある。

 

酸素ボンベのレンタル期間が1年というのもあるけど、他のコンテンツ制作などを進めて新しい軸が定まるまでは、そのくらいかかると思う。

彼女と同棲して、生活コストを大幅に引き下げる予定もあるけど、その為には断捨離を進めないといけない。

それら全てを、会社勤めしながらフリーランスの仕事も同時に進めていくと、大体1年くらいかかる。

その間に魚関連のビジネスがどんな結果になるか、他のコンテンツ制作がどんな形になっていくかによって、改めてその後の方針を決めていく。

 

こんな風に魚の飼育数を減らすことで、水槽が1個か2個あるくらいのごく自然な金魚飼育者になっていくかもしれない。

それもそれで楽しそうだし、卒業は新しい世界への第一歩にもなるから、引き続き頑張りまーす☆

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