前回のブログで、「自力で月収20万円を稼ぐのは、会社勤めしながらよりも独立してからの方が簡単」という内容を書き綴った。
ただ、実際に独立するのはリスクが大きい。
でもやっぱり独立したい!
ということで、独立する為の現実的な構想を考えてみた。
現状は、平日は通勤時間も含めて会社に約9時間拘束されていて、睡眠時間は8時間に設定。
残り7時間のうち、食事やお風呂や家事などのプライベートタイムが3時間、フリーランスタイムが4時間という配分。
つまり、1日約13時間働いてることになる。
結果、13時間×5日×4週で260時間になるので、時給1000円で働けば月収26万円になる。
週末は完全フリーで計算しているので、週末も働けば収入はもっと増える。
ここまでが、前回のブログでもお伝えした部分。
ここで重要なことは、時給1000円の仕事をこなし続けること。
会社の労働と違い、会社にいれば自然とお給料が発生すふわけではないので、自発的にしろ受注にしろ、常に時給1000円以上の仕事を継続しなければいけない。
ただ、フリーランスの仕事は時間単価ではない場合が多く、ほとんどは成果報酬型なので、そもそも時給や月収で考えるのはナンセンスかもしれない。
でも数字で計算する為には数字の基準が必要なので、今はあえてこう考えている。
じゃあどうすればいいかというと、答えは王道中の王道で、独立する前にお客さん、もしくは仕事を確定させておけばいい。
自由な時間を作る前に、時間の使い道を決めておくってことだね。
例えば8月に独立するとした場合、今までは公募していなかったホームページ制作の仕事を「8月以降に着手可能」という条件で請け負うとかね。
動画編集やライティングの仕事も同様に、あらかじめ受注しておくことは可能だ。
更に現在、会社の有給が19日も残っているので、今すぐ退職したとしても19日分のお給料はもらえる。
会社のお給料は日給1万円くらいなので、うまく自力で月収26万円稼げたら、一時的に26万円+19万円の合計45万円もの月収になるから心強い。
もしうまくいかなくてフリーランスの収入が少なかったとしても、また派遣社員として出戻れば問題ない。
その時は、「やってみたけどやっぱダメだった☆」って開き直ればいい。
つまり、クライアントワークだろうが自作コンテンツだろうが、なりふり構わずお金を稼ぎにいけば何とかなる。
最初は「稼げれば何でもいい」くらいの気持ちで、色々やってみるのもいい。
それくらいのスキルは磨いてきたし、そのくらい時間の価値は高い。
という感じで、現実的かつ数字上の計算をして考えてみると、独立する難易度は意外と低い。
これからは独立後の仕事を作りつつ、一歩踏み出す勇気さえあればいい。
あとは運とタイミングに任せる。
独立が現実味を帯びてきたから、より一層気合が入る。
てかここまで言ったからには、独立以外の道はない!