ひと言で音楽といっても色々あって、ジャンルも沢山あるし、表現方法や担当もそれぞれ。
バンドを組んでる人もいればソロシンガーとして活動してる人もいるし、アイドルやダンスユニットもいる。
担当は、作詞や作曲はもちろん、プロデューサーや映像制作者など様々。
俺が初めて音楽をやりたいと思った中2の時は、ラルクなどのロックバンドに憧れていたので、同じようにバンドでメジャーデビューして、ヒット曲を作って人気者になりたかった。
でも今は歳も取ったし、歌唱力は衰えるどころかまともに歌ってさえいないので、自分が作る曲にはボーカロイドの歌声を使おうと思っている。
作詞・作曲・編曲やMV制作など、全て一貫して自分が作りたいんだけど、唯一少し迷ってるのが歌声をどうするか。
ボーカロイドを使ってみたいけど、自分の歌声を使えば完全に全て自作ということになる。
歌声にも個性があるから、歌声によって合う曲と合わない曲がある。
なのでボーカロイドを使う曲もあれば、自分で歌う曲もあっていいのかもしれない。
自分の声だけは、誰にもマネできない唯一のものだし、生きてるうちに遺したいとも思う。
若い頃は歌唱力に自信があったけど、運動能力と同様に、加齢と共に歌唱力も低下していく。
ましてトレーニングをしていないのなら尚更だ。
かといって、今は歌のトレーニングに費やす時間はない。
学生時代は、ほぼ毎日1〜2時間は歌ってたけどね。
そんな感じでずっと迷ってたけど、やっぱりこうして自分の想いを文章として表現するとよく分かる。
俺はやっぱり、自分で歌いたいんだなぁって。
でも自信と時間がないし、そもそもまだまともに1曲完成させたこともないから、今すぐにはできない。
それに、ボーカロイドを使いこなした結果、ボーカロイドに歌わせたい気持ちが高まったり、夢中になる可能性も十分ある。
仮に自分が歌うとしても、バンドを組むことはないと思うし、タイプとしては米津玄師のような感じを目指すと思う。
基本的にはDTM(パソコンでの作曲や編曲)で楽曲制作をするソロシンガーみたいな感じだね。
キーボードやギターなどの楽器演奏も、多少はできるようになりたい。
特に三味線は、ぜひ弾いてみたい。
でも現代では音楽は無料で聴くもので、実際に俺もYouTube動画やYouTubeMusicでしか音楽を聴いていない。
なので収益を得られる可能性は極めて低いけど、それはネットがなかった時代も同じ。
今はネットを通じて誰でも簡単に配信できるから、多くの人たちに届けやすくなった分、恵まれてると思う。
フリーランスとして独立したいからには、収益を高める必要があるけど、それよりも好きなことを楽しむ方が大事だし、音楽は青春度が高いので、収益はあまり考えずに活動していこう。
一度きりの人生だから、やりたいことやっておかなくちゃね☆