みんなと一緒に楽しいことをして笑いあってる夢
俺は寝てる時に見る夢をよく覚えてるんだけど、最近はみんなと一緒に楽しいことをしたり、色んなことを喋る夢をよく見る。
その夢の中では、記憶にない人もいれば、昔仲良かった人もいて、みんな笑ってた。
何となく自分が若返って、十代の学生や二十代の若者っぽい感じでワイワイしてた。
それは37歳の今となっては難しいことだけど、だからこそ憧れてるのかも。
深く考えず、有り余る時間の中で、若さという余裕を持ちながらみんなと同じ時間を過ごすことは、かけがえのない大切な思い出になる。
それがもう何年も前の話になるのが、少し悲しい。
コロナ禍でなければ、今も昔みたいに友達同士で集まって、下らない話をしながら笑い合える時間を過ごすこともできた。
今もやろうと思えばできるけど、自分も周りも変わった。
もちろん、今だからこそ持ってるものもあるし、今しかできないこともあるけど、ほぼ毎日夢に出てくるからには、何かしらの啓示のようにも思える。
心の奥底には、きっとその答えが眠ってると信じて、探しみることにした。
自分が見た夢だから、自分にしか答えを見つけることはできないからね☆
夢をヒントに細分化して答えを探る
まず第一に、夢で見た楽しい時間は、「夢を叶える」とか「お金を稼ぐ」といった、今重視してることが全く感じられなかった。
理性的ではなく、感情的かつ素直って感じ。
深く考えず、みんな同じ場所で同じ気持ちになってる。
そして安心感や余裕がある。
今を楽しむことに集中してるとも言える。
昔はよく、居酒屋に友達同士で集まって、下らない話で盛り上がりながら、カラオケで歌ってはしゃいだりしてた。
オシャレして、カッコよくなるためによく服屋巡りをしてた。
今でいう金魚と同じ感じかな。
でもそれで特に何も得られなかったし、残らなかった。
それだけ浅はかなことでもあったんだよね。
特に目標もなかったし。
だからね、昔は楽しかったと思う反面、もう戻りたくないとも思う。
じゃあこれから何をどうしていけば、昔のような楽しい時間を過ごせるのか。
俺はYouTube動画の数字を伸ばしたり、小説の映像化や書籍化により、理想の青春ができるかもしれないと思ってた。
それ以外のことや、それ以上のことが思い浮かばないままだった。
現実的に考えられる範囲でしか、構想を作れないでいた。
でもきっと、正しい努力を積み重ねるためにも、今思い浮かんでる範囲よりも更に上の構想が必要なんだ。
他の誰もやっていない、自分にしかできない青春を目指していかなきゃ。
青春するためには友達や仲間が必要
そして夢の中で得たヒントのうち、もう1つ大きな要素が、友達や仲間の存在。
常に誰かと話したり、何かしていた。
それも今の自分と昔の自分との違いでもあり、現実と夢の違いでもある。
コロナ禍以前から、俺はあまり友達と頻繁に会う方ではなかった。
年齢的に家族を持っている友達が多いこともあり、集まるとしても大はしゃぎするような内容じゃないことがほとんど。
そしてフリーランスの活動としては、ブログと小説は1人で書き続けているし、YouTube動画も基本的には自分1人だけど、たまになおみんと一緒に作ってる。というか、一緒に喋ってもらってる。
なのでほとんど人と関わることなく、粛々と作業を進めてる感じ。
それはある意味、孤独な積み重ねとも言える。
YouTube動画では、視聴者さんから動画を提供していただいて、それを編集して公開することもあるけど、そういう動画は全体の1%以下。
他に誰かと一緒に何かをするとしても、何をすればいいのか全然思いつかない。
でも青春するためには、やっぱり仲間が必要だよね。
1人で頑張って1人で成果を出して、自分だけ自由に好きなことをして生きてもつまらないから。
そんな夢を抱いたところで、大してやる気も出ないし。
青春する学校を作る
ここまでの話をまとめると、現実的に考えられる範囲を更に超える構想と、一緒に青春できる仲間が必要。
そして、若い頃みたいに居酒屋やカラオケではしゃぐ感じではなく、素直な気持ちのまま楽しめる何かをする。
それに何が当てはまるのかは人それぞれ違うけど、自分の場合は何になるだろう。
そう考えた時に思い浮かんだのが、青春できる学校。
自分だけが青春するのではなく、青春したい人たちが集まって、一緒に学んだり活動する場所作り。
冷静に考えたら、青春のしかたを教えてくれる学校はないし、青春するための学校もない。
どの学校でもそれなりに青春できるけど、青春に特化した学校はないよね。
だから作っちゃおっかなって☆
それなら周りにいる人たちと一緒に青春できるし、楽しい時間を過ごせるし、思い出を作りつつお互いの夢を叶えることができるかもしれない。
世の中には、スキルを向上させたりお金を稼げるようになるための学校はあるけど、それ自体が目的ではなく、自分自身の力を高めながら何かに生かしていく場所があったらいいなって思った。
それに、いい大人になってから通う学校っていうのも楽しそうじゃん☆
1期生、2期生みたいな感じで、一定期間でメンバーを入れ替えつつ、カリキュラムを終える感じ。
学校で学んで卒業した後は、それぞれ自分の力で努力を積み重ねて、更に前に進んで行く流れを作りたい。
色んな人の経験談を聞いたり、アドバイスをしてもらうことで、正しい努力が何か分かるようになるし、軌道修正もしやすく、誰かに協力してもらいやすくもなる。
挫折しにくくもなるし、成長スピードも高まりそう。
本当はリアルで集まりたいけど、コロナ禍の現状では、オンラインでの受講になってしまうのがネック。
オンラインは、何をするにしても青春度が下がってしまうんだよね。
こんな感じで色んな構想が思い浮かんできたから、もっと具体的に色々考えてみよう。
いつかは俺も託す側の人間になるから、それこそ青春の先生になれるように、今から何かを始めるんだ。