社会人野球チームの撮影をした感想
先日、広報を担当している社会人野球チーム『クラブ将』の試合を撮影しに行ってきた。
その日はブライドジャパンカップという大会の準決勝と決勝戦が行われたんだけど、そこで見事に勝ち抜いて優勝を果たした。
クラブ将は強いチームなので、静岡県で優勝することは珍しくないんだけど、次は東海大会が待ち受けている。
東海大会では、静岡県・三重県・愛知県・岐阜県で優勝したチームが出揃い、熾烈な戦いを繰り広げる。
クラブ将はチーム結成から10年以上経っているけど、いまだに東海大会は優勝したことがないので、今年こそはぜひ優勝してほしい。
野球素人の目から見ても、みんなかなり上手いから、普通に優勝しそうな気がするんだけど、果たしてどうなるかな。
社会人野球チームの中には、元プロ野球選手が在籍しているチームもあるから、まだ見たことないビックリするくらい強いチームも沢山いるんだろうな。
それもそれで楽しみ!
やっと気づけた野球の魅力
ちなみに今回は、撮影しながらといえども、初めて最初から最後まで野球の試合を観た。
そのくらい、今までは野球に対して興味がなかったんだけど、実際はかなり楽しかった!
ここぞという場面では集中しすぎて、カメラワークが全然見当違いの場所にいってることもあったくらいw
やっぱりスポーツはいいよね☆
サッカーは実際自分がやっていたし、バスケの試合を観たことは何度もあったけど、野球には野球の面白さがあることに気づけた。
サッカーやバスケは常にスピード感満載なんだけど、野球は静と動が入り混じってる感じ。
ピッチャーとバッターが対峙して、「いざ尋常に、勝負!」みたいな感じが良かった。
同じプレーでも、タイミングによって点数や展開が変わるのも面白い。
ホームランで例えると分かりやすいんだけど、ソロホームランなら1点だし、満塁ホームランなら4点取れる感じ。
見逃せないチャンスもあるし、少し気楽になれる場面もあるから、その緩急がいいんだよね。
ほんのわずかなタイミングで、セーフかアウトか判断されるし、スライディングした時は土まみれになるし、あの必死感がたまらない。
守る時はみんなで守るし、攻撃の時はみんなでバッターを見守る感もいいね。
広報としてチームに貢献する意気込み
ブライドジャパンカップの東海大会は、9月の半ばに開催されるから、次の試合は1ヶ月以上先になる。
でもそれ以外にもナイターリーグの試合もあるから、また観るのが楽しみ☆
俺はチームの広報として、動画の撮影と制作をメインに担当させてもらってるけど、スポーツの動画制作についてはまだまだ未熟者。
同じ動画でも、1年以上毎日公開している金魚動画とは全然違う。
しかも動画だけ作ってればいいわけじゃなくて、もっとチームの知名度を高めたり、ファンやスポンサーを増やしたりもしたい。
そのためにメディア戦略が必要になるし、外交的な部分も何か仕掛けた方がいい。
コロナの影響により、スポンサーを獲得したり営業をかけることが難しくなっているけど、だからこそウェブ上で効果的な何かを仕掛けることが重要。
実際に試合を観に来る人は、今のところ身内しかいないので、もっと沢山の人たちに応援してもらえるようになれば、チーム全体の士気も高まる。
選手たちは野球のプレーを一生懸命頑張るのが役目だから、外交的な部分やコンテンツ制作については、俺が頑張るしかない。
しかもこの仕事はクライアントワークなので、きちんと報酬がもらえるから頑張りがいもある。
つまり自分自身が、フリーランスとして独立するための架け橋にもなる大切な仕事。
時間の余裕はないけど、もっと色々やらなきゃいけないことは沢山あるし、可能性も眠ってる。
まずは良い動画を作ることが先決だけど、もっとチームの良さをより多くの人たちに伝えたりして、チームに貢献できるように頑張ろ!