小説執筆は好きだけど数字が伸びなさすぎてやる気出ない
俺は『セネクトメア』という青春SF小説を執筆していて、ブログや動画と同じくらい小説の執筆も大好きだなんだけど、もう3ヶ月以上も執筆してない。
その理由は、50話くらい書いた時の閲覧数(PV)がたったの1600しかなくて、やる気もやる意味もなくなったから。
一生懸命書いても誰も読んでくれなかったら、忙しい中わざわざ書こうとは思わないよね。
そこで久しぶりに小説のPVを見てみたら、2000PVになってた。
放置してたとはいえ、3ヶ月で400PVしか増えてないから、せっかく続きを書こうとしてた気持ちがまたしても消えうせた。
ちなみに2000PVは、ブログなら1週間(7記事)も書けば到達できるし、YouTube動画なら動画によっては1日で到達できる数字。
だからこそ、数字が伸びない現実に耐えられないのもある。
でも話の続きはどんどん思い浮かぶし、広報面でもまだ工夫の余地はある。
ということで、今後の小説執筆の計画と戦略でも考えてみよう。
そもそも小説を読み始めない問題を解決する【プラットフォームの引っ越し】
ざっと話ごとの閲覧数を調べてみたんだけど、第1話が一番閲覧数が高くて、220PVくらいあった。
第1話はYouTubeの概要欄に毎回リンクを貼ってるし、始まりの話だから読む人が多いのは必然。
ちなみに第2話以降は、1話あたり30~50PVくらいだった。
物語の始まりである第1話でさえ220PVしかないことから、「そもそも小説を読み始めない」という事実が浮かび上がる。
つまり、面白いかどうかの判断すらしてもらえない状態。
それも無理はなくて、そもそも小説というジャンル自体が人気ないし、無名の素人が書いた物語となれば興味を持ってもらうのは難しい。
解決策としては、漫画化や映画化をして映像をプラスすることで、関心を持ってもらったり内容を伝えやすくする方法があるけど、そんな資金は全く持っていないので、今すぐは実現できない。
ということで、何とか小説を読んでもらう方法を考えてみたんだけど、小説を書くなら小説にふさわしいプラットフォームで書くべきだと思った。
今はNoteというプラットフォームで執筆してるんだけど、「小説家になろう」っていうプラットフォームの方が、小説を読む意欲が高い人が沢山来そう。
Noteはどちらかというとビジネスジャンルの雰囲気だから、小説との相性はあまり良くないのかも。
PVを高めつつ収益化も視野に入れた戦略
実はこのアイディアは前から持っていたんだけど、物語が中途半端な状態で引っ越しするのも嫌だったので、まずは今書いてる第一部が完結してから引っ越しする予定。
その目標があれば、PVが低くても小説を執筆する意欲が少し湧いてきたぞ☆
現段階の戦略としては、Noteで書いてる内容を小説家になろうでそのまま公開するんじゃなくて、部分的に修正や加筆をする。
小説はほぼ一発書きで書いてるし、そんな先のことまで考えずに突き進んでたから、全体を把握してる今の状態で整えた方が内容が良くなりそう。
そしてNoteでは、小説家になろうで公開してない話は全て有料化する。
つまり、小説家になろうで連載をしつつ、早く続きを読みたい人はNoteで課金して読む形になる。
Noteからしたら、1話ずつ無料になっていく流れだね。
それくらい人気が出る前提の戦略だけど、うまくいけば小説を収益化できる。
数字が伸びて収益化もできれば、やる気も一気に高まるし、時間と労力をかけるべきコンテンツにもなるので、小説を映像化するという夢の実現にも近づける。
そうなれば、ブログ・動画・小説と、3つのコンテンツが全部うまくいくことになるから嬉しい。
ということで、ひとまず第一部を完結させるように頑張ってみるか!
善は急げということで、さっそく休日の明日に執筆しまーす!