十代の学生と社会人の違い
世間一般的な青春のイメージは、
十代の学生時代の部活や恋愛など、
若者の思い出を連想する人が多い。
社会人だからこそ作れる思い出もあれば、
十代だからこそ作れる思い出も沢山ある。
何歳になっても友達と遊べるし、
部活みたいなコミュニティで
活動することもできるし、恋愛もできる。
でも、毎日学校に通って、
同世代が何百人も集まって、
同じ授業を受けることは、
十代の学生だけの特権。
もし同じようなことを
社会人になってからやろうとしても、
会社みたいな感じになってしまう。
年齢による気力や体力、
成長率や立場などの違いもあるし、
社会人はお金を稼がなきゃいけない。
良くも悪くも、年齢によって、
できることとできないこと、
許されることと許されないことが変化する。
【目次】※読了まで残り約5分
・十代の学生と社会人の違い
・社会人と学校
・集まる理由を作る
・みんなが夢を叶えられる場所作り
社会人と学校
もし高校のように、
毎日沢山の同世代が集まって、
一緒に何かするとしたら?
全員にお給料を渡したり、
会社を辞めてもらったり、
数十万円以上の貯金が必要になる。
それは現実的に厳しい。
それを仮想的に実現してるのがSNS。
SNSなら、年齢や性別はもちろん、
住んでる地域さえ関係なく、
好きな時間にお互いが関わり合える。
ただし、文字でのやり取りばかりだから、
少し無機質で不確かな部分も多い。
自由に繋がったり離れられるからこそ、
軽薄な関係になりやすい。
もし、リアルな世界で、
社会人でも十代の学生のように、
学校みたいな場所に通えるとしたら?
お給料を払わずに、仕事も辞めずに、
自然な形で集まれる場所は?
それが実現できたら、
社会人でも青春しやすくなるよね☆
集まる理由を作る
例えば、英会話スクールやジムは、
仕事が終わった後や休日に、
定期的に大人が集合してる。
サークルや社会人チームも、
週末に活動することが多い。
毎日朝から夕方まで、
いつものメンバーが集まるのは難しいけど、
それに近い形で成立してる
コミュニティは存在してる。
大切なのは「集まる理由」かもしれない。
それがあれば、人はお金と時間を投資する。
青春するというコンセプトを掲げた場合、
具体的には何をしたらいいかな?
それとも、コミュニティ作りより、
企画の方が大事?
まるで文化祭みたいに、
みんなで何かを作り上げていく感じなら、
自然と人が集まる学校みたいで楽しそう。
学生ほど時間がかけられない分、
期間を長く設定すれば、
思い出としても定着しやすくなる。
みんなが夢を叶えられる場所作り
でも、飲み会やパーティーみたいに、
ただ楽しいだけじゃ青春とは言えない。
挑戦する過程を楽しみながら
仲間との絆を深めて、
レベルアップしていくのが青春。
更にネットメインではなく、
リアルメインにすることで、
更に青春度を高められる。
ということは、
青春コミュニティを成立させる為には、
内容と集客が大きな課題になる。
この2つさえクリアできれば、
十代の学生に近い形で、
社会人の学校のような場所を作れそう。
そんな場所が各地で派生していけば、
大人でも青春できる世界が拡大していく。
想像上の理想論だけど、
非現実的ではなさそう。
これぞ新時代の新しい遊びって感じだね☆
めちゃくちゃ難しそうだけど挑戦してみる。
1人1人が夢を叶えられる場所を作る。
それも青春クリエイターの仕事!