上の句がとても良かったので、
すぐに下の句もレンタルして観てみた。
簡単に言うと、仲間と団結する大切さを、
強く感じることができる内容だった。
利他の大切さっていうのかな。
利他っていうのは、利己の反対。
自分が犠牲を払ったり、負担してでも、
他人の為に何かをすること。
自分だけが良いだけじゃダメで、
皆が喜べる何かをしようって、
思いながら行動していくこと。
そうすると、他人も自分に、
何かを与えようとしてくれる。
他人が他人の為に頑張ったり、
何かを与え合えるようになれば、
きっと世界はもっと良くなる。
優しさや思いやりって、凄く暖かい。
そういう暖かい感情を、与え合える世界は、
幸せに満ち溢れてるはずだから。
仲間の大切さっていうのは、
色んなところで感じることができる。
ちはやふるでは、団体戦で勝つ為に、
自分が何とかしなきゃって、
頑張る人がいる。
でもそれは、1人で頑張るということ。
次第に周りが見えなくなって、
視野が狭くなる。頑なになる。
本当は周りの大切な人達の為に、
一生懸命頑張ってたはずなのに、
1人になってしまう不器用さ。
周りに迷惑や心配を掛けたくない。
そう思う時もあるけど。
仲間から見たら、もっと頼って欲しい。
1人で頑張るより、皆で力を合わせた方が、
できることが多くなるから。
できないこともできるようになるから。
それに何より、
仲間と一緒の方が、楽しいから。
周りから無理だと言われても、
ひたすら積み上げた努力が、
花開く瞬間が来る。
凄く感動するよ。
無駄だと言われても、諦めない。
勝ちたいから努力する。ただそれだけ。
これぞまさに青春だね。
誰かが誰かに伝えた情熱が、
周りに連鎖していく。
消えそうな情熱に、再び火を灯す。
何かをする理由は、1つじゃなくていい。
心が熱く、高ぶることを、やり続けよう。
がむしゃらに突き進んで、
無邪気に楽しんでる姿は、
とても輝いて見えるから。
どんなに劣勢でも、
気持ちだけは負けちゃいけない。
どんな状況でも、やれることは必ずある。
大切なのは、どれだけ真剣になれるか。
全力を尽くせたなら、
他人に負けたっていい。
でも自分にだけは負けるな。
「ちはやふる」は、一点に力を集中し、
安定しながらも強い力を発揮してる状態。
何となく、覚醒状態って感じがする。
ちはやふるに辿り着く為には、
努力の量と情熱の強さが必要。
それは、何をするにも共通して言えること。
勝ちたいなら、前に進みたいなら、
努力を積み重ねていくしかない。
静かに、おごそかに、強く美しく。
自分にとっての青春を突き進もう。
あくなき努力の継続と、
内に秘めた思いの強さを持って。
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