ヤフオクの金魚への入札を迷った時の気持ち
次の日から2連休で、気持ち的な余裕が大きい金曜日の夜の話。
ヤフオクでかわいい子がいて、残り5分になっても誰も入札してない状況だったので、入札するかどうか考えた。
ヤフオクは写真でしか金魚を見れないなので、実際はもっとかわいいかもしれないし、かわいくないかもしれないけど、写真で判断する限り、値段とかわいさはちょうどドンピシャくらい。
でも結局、入札するのはやめた。
その理由は、その子をお迎えしてトリートメントして、導入するのがめんどくさいと思ったから。
しかもヤフオクの金魚は、病気だったり最悪の場合死着することもあるので、それなりにリスクもある。
しかも最近は、弥富の金魚屋巡りでとてもかわいい金魚を4匹もお迎えしたので、ちょっとかわいいくらいじゃ満足できなそう。
そして入札をやめた時に、心が軽くなって納得した感を感じたから、やっぱりそれで正解だったと思う。
金魚のお世話には多くの時間と労力を費やしてる
最近は病気の金魚を治療したり、人工授精したり、大量の水換えをしていて気づいたんだけど、金魚のお世話にはとにかく時間と労力を使う。
フリーランスとして色んな活動や作業をしているけど、そのどれよりも金魚飼育に費やす時間が一番長い。
当たり前だけど、金魚の飼育数が増えれば増えるほど、金魚飼育に費やす時間と労力も増える。
だからこそ、これ以上金魚を増やすことに対してブレーキをかけてる。
しかも今は稚魚も沢山いるし、温め中の卵も2桶分あるので、恐らくそれなりの数の稚魚が誕生してくれる。
となると、ほっといても金魚の飼育数が増えるので、せめて買う金魚は極力少なくしたい。
そして春は金魚の繁殖期なので、まだこれから産卵が続く可能性が高いし、それを促すつもりでもいる。
その反面、春だからといってみんなが繁殖するとは限らないので、繁殖しやすい新しい金魚をお迎えしたい気持ちもあるから悩ましい。
金魚の繁殖の謎を解明する
ということで、やっぱり常に金魚に悩まされる日々が続いてる。
でもお金と時間は貴重な資源で、その全てを金魚に注ぐわけにはいかない。
残念ながら、今の俺にはそこまでの余裕はない。
キャパオーバー状態で無理に頑張っても、色々とうまくいかないので、どこかで何かしらの制限をかける必要がある。
それに、今までも散々たくさんの金魚をお迎えし続けてきたので、今いる子たちだけでも十分繁殖はできるから、お金と時間を節約するためにも、新しい金魚のお迎えはかなり厳しく制限していく。
それよりも、繁殖期の今だからこそ、ずっと謎だった繁殖のメカニズムを解明していきたい。
ヒーター加温による繁殖は割と簡単だったけど、自然繁殖のメカニズムは、繁殖期である春しか解明できないからね。
もちろん、なるべく沢山の金魚を繁殖させたいけど、ここで謎を解明できれば、これから毎年金魚を思う存分繁殖させることができる。
今年を捨てるってわけじゃないけど、繁殖させること自体より、謎の解明を優先させるって感じかな。
そうすれば、金魚の飼育本にその内容を書き記すことで、他の金魚飼育者も金魚の繁殖がしやすくなるから、意外と責任重大かも。
なので今まで以上に、うちにいる子たちに集中してみまーす☆