金魚の繁殖期の春がやってくる
気候もだいぶ暖かくなってきて、昼間に車を運転していると、暑くてクーラーをつけるくらい春が近づいて来ている。
日によっては完全に春の気温で、今年は例年よりも暖かくなるのが早いみたい。
このブログを書いている2021年3月10日時点で、もうすでに金魚の自然繁殖が始まってもおかしくない状況になったかも。
ということで、親魚探しも本格的に始まりそうなんだけど、核となる蝶尾のメスと、変わり東錦のメスはいまだに見つかっていない。
というか、金魚屋巡りにさえほとんど行ってないから、そろそろ金魚王国弥冨へ遠征に行きたい。
基本的に週末しか金魚屋巡りに行けないので、スケジュール的に弥冨に行けるのは、早くても3月の最終週になりそう。
でもなおみんの誕生日が4月で、弥冨にある丸照養魚場では、誕生月の買い物は1割引きしてくれるので、どうせなら4月に行こうと思ってる。
それまでに家の中で自然繁殖が始まるかもしれないけど、それはそれで楽しみ。
もう少し気温が安定して暖かくなったら、水槽内のラインナップを繁殖用に振り分けていこう。
とてつもない数の稚魚が産まれる期待と不安
先ほど、まだ親魚が揃ってないと言ったけど、それはあくまで理想の個体がまだいないだけで、繁殖ができないわけじゃない。
まだ性別不明の親魚も多数いるので、ひとまず今いるメンバーの中から、繁殖させる金魚を選出してみる。
用意する水槽は、出目金系・東錦系・ショートテールオランダ系・らんちゅう系の4パターン。
水槽の大きさと個体の大きさを考慮した上で、水槽内の匹数を調整する。
金魚水族館オープンのために室内を整備していくので、水槽もいくつか買い足しつつ、手離す金魚も選定しなきゃいけないかも。
1回の産卵で100匹の稚魚が誕生すると仮定すると、4パターンの水槽で各1回ずつ産卵したとしても、あっという間に400匹の稚魚を育てることになるからね。
でも1匹のメスだけ産むとは限らないので、複数のメスが同時期に産卵した場合は、一気に1000匹以上の稚魚が産まれるかも。
それはとても嬉しくもあり、困ることでもあるけど、一体どうなるんだろうw
金魚の数が多すぎて春が来るの怖くなった
繁殖期をずっと楽しみにしていたけど、すでに秋や冬に産まれた稚魚も沢山いるし、親魚も増える予定だし、暖かい季節は金魚の成長率も高まるから、飼育スペースが足りなくなりそう。
そしてどの子も卵から育てた子たちなので、愛着が強すぎて手離せないのも悩みの種。
今家の中にいる金魚たちを眺めてみたけど、「これだけいるなら繁殖させる必要なくね?」と思ったw
どれだけの数を飼育すれば、俺の心は満たされるのだろうかw
さすがにこれだけ膨大な数の金魚を飼育してると、心も身体も疲れ果てそう。
もしかして、自分で自分の首を絞めてないか?w
あー何でこんなにかわいい金魚だらけなんだ。
めちゃくちゃ我慢して、お迎えする金魚を厳選してるというのに、いつの間にか水槽20個だもんなー。
かわいすぎるのも罪深い。
ついでにお金もないし、親魚を数匹買って、あとは繁殖と育成に専念しようかな。
どの道を進んでも凄く大変そうだから、かなりの覚悟を決めないと。
やっぱり春が来るの怖くなってきたw
好きなことを頑張るのも、結構大変!