まさかの2日連続の繁殖に成功!
先日、お迎えして10日程度の金魚が自然産卵してくれたので、ようやく我が家でも本格的な繁殖期に突入したかもしれない。
去年同様、春にお迎えした金魚が先陣を切って繁殖してくれたので、やはりこの時期のお迎えは、繁殖に直結しやすい。
そんなことを仕事中に考えていて帰宅すると、今日はまた違う新人金魚が産卵してたので、昨日同様人工授精をさせた。
ただ、オスは全然繁殖モードに入ってなくて、全然白い液が出なかったので、「今回こそ無精卵確定か!?」と思いきや、昨日は何も出なかった別の新人がある程度白い液を出してくれたので、何とか人工授精できた。
たった1日違うだけで、全く違う金魚同士が繁殖したので、まさかのできごとに驚いた。
さすが繁殖期って感じだね。
ということで、卵を温めてる桶が2つになったので、ワクワクが更に大きくなった。
採卵日が1日違うだけだけど、もし孵化してくれれば10期生が誕生することになる。
ちなみに母親が伊勢変わり東錦で、父親はヤンボウなので、品種の組み合わせも昨日と同じ。
なので10期生中6期生が、ヤンボウの血筋を受け継いでる結果になってるけど、かわいいからいっか☆
金魚の繁殖はもうやり切った感がある
伊勢変わり東錦は、現在我が家にオスが1匹のメスが2匹いるんだけど、オスは治療中なので今は繁殖できない状態。
でも順調に回復してくれているので、完治したら純血統の伊勢変わり東錦の稚魚を産み出したい。
伊勢変わり東錦とヤンボウのハーフでも十分かわいいんだけど、それはもう100匹以上もいるので、今は純血統の子たちも育ててみたい。
でも冷静に考えてみると、大好きなショートテールオランダ系の稚魚も100匹以上いるし、出目金系の稚魚も数十匹いるので、自家繁殖はある程度やり切った感がある。
もちろん、同系統でも親が違えば違う子が産まれるので、色んな組み合わせでどんどん繁殖させていくのもいいんだけど、去年と比べたら確実に繁殖に対する意欲が薄れてる。
今までの金魚飼育も、少しずつステージが変わるように、気持ちが高ぶる内容が変わり続けてきたけど、これからは何に対して気持ちが高ぶるようになるんだろ?
どうなる?今後の金魚ライフ
ちなみに今まで気持ちが高ぶってきた主な内容は、金魚すくい→金魚屋巡り→ヤフオクで金魚を落札→金魚のYouTube動画→金魚の繁殖といった流れ。
こうやって振り返ってみると、もうひと通りやり尽くした感じがする。
言うなれば、次は金魚水族館の運営なんだけど、その一番の目的は金魚の繁殖と育成なので、やることはそこまで大きくは変わらない。
正直、金魚屋巡りに対する意欲も薄まってるし、ヤフオクで金魚を落札するのも普通になったし、新鮮な楽しみ方が思いつかないぞ。
という感じで、金魚飼育もひとまず落ち着いたのかも。
だからこそ最近は、少数精鋭スタイルで高級金魚をお迎えすることもあるので、これから更にその傾向が高まるのかも。
良い親魚はそんなに沢山いらなくて、ある程度揃えば、その子たちで何回も繁殖させればいいし、見ごたえもあるから満足できそう。
でもお金の余裕はないので、そもそも金魚を買う回数自体がどんどん減って、今いる子たちやその子孫の育成に注力するかも。
そんな感じで先行き不透明な状態だけど、今までも別に何か探して始めてきたわけではないので、また気持ちが自然に向く方向に進んで行くだけ。
ここらで落ち着くのも悪くないし、引き続き金魚ライフを楽しみながら頑張っていくよ☆