会社の労働は簡単にお金を稼げる事実
今週は正直、いつもに比べたら作業をかなりサボった。
といっても正確には、情報収集や勉強に時間を割いたって感じなんだけど、どうしてもやる気が高まらない。
その理由は、やっぱり大した収益にならないことばかり続けてるからだと思う。
先日、会社の仕事が忙しくて休日出勤したんだけど、7時間半働いて15000円もの日給をもらえたんだよね。
もしYouTubeで15000円稼ぐとしたら、1再生あたり0.3円で計算しても、5万回再生も必要になる。
それが会社で労働すれば、誰にでもできる仕事や掃除をしてるだけで、簡単に手に入る。
「なのになぜ俺はこんなに地道な努力を積み重ねてるんだろう」と思った。
フリーランスとして頑張って活動するより、会社で楽な作業をしていた方が、何倍も効率良くお金を稼げる。
それは実体験に基づく、残酷な事実だった。
現実を知って生まれた迷い
もちろん、お金を稼ぐことが全てじゃないことは分かってる。
お金よりも青春することを優先させて生きていくから、今のままで構わないのかもしれない。
でも好きなことを収益化するという超難題に挑むより、普通に働きながら普通にお金を稼いで、プライベートで好きなことをして生きていく方が断然楽だ。
つまり、「普通に生きていった方が良かったんじゃないか?」という現実と向き合い、「実は進むべき道が違ってたんじゃないか?」という迷いを生み出してる。
でも好きなことは好きだし、青春したいという気持ちや、挑戦して戦いたい気持ちも消えない。
そして今までやってきたこと全てがムダになることは、別に構わない。
結果を出すことより過程を楽しむ方が大事だし、成長できたことは確かだから。
ペースを落としてやるべきことを済ませていく
さて、これからどうするか。
ハッキリ言って、もうやる気が高まる理由がない。
つまり、今の会社で働きながら、プライベートでフリーランスとして活動しつつ、ただ遊ぶだけの時間も大いに確保することが、1つの理想の未来として浮かび上がった。
この世には、楽しいことが溢れているからね。
ということで、少しペースを落としてみる。
今までより以上に気楽に、素直に生きて考えてみる。
何もやめないけど、何も始めない。
でも今までやると決めたことは、ちゃんとやりきってみせる。
どっちみち、やりたいことはやらなきゃら気が済まない性格だからね。
なのでやる気はないけど、走らずに歩きながら前に進んで行く。
今は多分、それが一番良い。