終わらない拘束

2017年12月末に退職届を提出し、
3月末に退社することを伝えた。

退社の意を表明してから、
3ヶ月も会社に残ることは、
自分なりに譲歩したつもりだった。

しかし時は既に2月後半。

社長の意見として、俺の仕事を、
3人に分けて引き継ぐことになった。

1人は先週入社したけど、
残り2人分は面接すらできてない。

つまり、俺が3月末で退社するのは、
現時点で既に絶望的な状況(笑)。

 

全く退社できる気がしない。

会社にとって都合のいいように
使われるつもりなんてないけど。

責任感を放棄できなくて、
ある程度はきちんと引き継いで、
スッキリ終わらせたい気持ちがある。

それでも、さすがに、
無期限というわけにはいかない。

でも会社は求人募集は出しているし、
人が入らなければ何もできないのも事実。

これは困った。

意を決して、
新しい一歩を踏み出すつもりだったのに、
『終わらない拘束』の期限が見えない。

 

このまま会社に任せていたら、
退社する時期が2019年になりかねない。

というわけで、
こちらから色々提案してみることにした。

約束では3月末までだったわけで、
それを守れなかった会社に対して、
もはや何の信用もない。

いつまでも無駄な時間を過ごしたくない。

だったら、自分でどうにかするしかない。

 

今考えてみたら、
退職届を出したからといって、
後は会社にお任せっていうのも、
無責任だったかもしれない。

まぁ、普通の会社なら、
それでいいと思うけどさ。

本当に浅はかな管理体制だから、
自分で何とかするしかない罠(笑)。

 

結局最後まで、こんな感じか。

完全に『しわ寄せ係』だったな(笑)。

でも、退社する為の計画や戦略を、
考えて実行するのも楽しいかも。

それもある意味、
理想の未来を実現させる為だから。

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