先日のブログで、「収益を度外視して良い作品を作ることを優先させる!」的なことを書いたけど、収益が上がらないと独立することはできないので、会社で働きながら活動し続けなければいけないのだろうか。
今は文章・動画・音楽・映像の制作に注力するけど、全て収益性が低いジャンルなので、この4つを頑張ったところで独立は程遠い。
クライアントワークとして仕事を受注できれば、独立しても生活していけるくらいの収益は稼げる。
でもクライアントワークも今年で終わりにすると宣言したので、その道もなし。
ということは、収益性の低いジャンルの作品を作って得られる収益を、月平均15万円くらいにしなきゃいけないってことになる。
いや無理だろそれー!
かといって、ずっと会社で働きながらフリーランスとして活動していくのも嫌すぎる。
それだと進む速度が加齢と寿命に追いつけない。
とても悩ましいけど、冷静に考えてみると、文章・動画・音楽・映像の制作を何年も続けて、スキルは高まるけど収益はほとんど変わらないっていうのは、結構最悪。
「いつまでも何やってんの?」って感じだ。
では逆に、文章・動画・音楽・映像の制作だけで月収15万円を稼ぐ為には何をしていけばいいのだろう。
文章は有料記事を書けば良くて、動画は再生回数を伸ばしたり、関連する商品を販売すればいい。
でも音楽と映像は単独で収益化するのは難しそうだし、そもそも初心者レベルの実力しかない。
やっぱりどう考えても、会社で働きながら隙間時間で活動していくしかなさそう。
しかしその道は出口が見えない。
ずぅーっと永遠にそのスタイルが続きそう。
独立後にやろうとしてるスマホアプリの開発やオンラインスクールは、収益性が高くてやりがいもあるけど、会社で働きながらではそこまでの時間を捻出することはできない。
もしするとしたら、クライアントワークをなくすだけでなく、金魚とメダカの飼育も大幅な規模縮小を余儀なくされる。
つまり、会社で働きながら文章を書いて販売して、YouTube動画の収益を高めて、音楽と映像を作りながら金魚とメダカのお世話をして繁殖もさせて、スマホアプリ開発もする。
どれかをやめないといけないけど、どれもやめられないという罠。
多分それが答えで、もっと何かを捨てなきゃいけないんだろうな。
捨てられないなら、厳しい戦いを続けるか、このまま歳をとって変わらない毎日を過ごすかだ。
悩みは全く解決しなかったけど、ひとまずその現状に気づけただけ良しとするか。