金魚への気持ちがどんどん薄れていく
やっぱり最近は、金魚への情熱がかなり落ち着いてる。
今までも情熱の浮き沈みがあって、瞬間的に冷める時もあったけど、今回はいつもとはまた違う感じ。
この間めちゃくちゃかわいい金魚を4匹お迎えして満足したのもあるけど、春になったにもかかわらず、全く自然繁殖しないのも大きな原因。
去年の今頃と比べても、飼育環境はかなり改善されているのでみんな健康だし、バンバン繁殖してくれてもおかしくないはずなんだけどな。
しかも最近孵化した9期生と10期生は、合わせても30匹くらいしか孵化しなかったので、その少なさにもゲンナリしてる。
まぁ今回は、それぞれオス親が1匹ずつしかいなかったし、白い液も極端に少なかったから、しょうがないんだけどね。
それに伴い、YouTube動画を作る気力もかなり減退しているので、気持ちが金魚から離れている。
良いことが全くないから、気持ちが冷めるのも無理はないよね。
1人で金魚を眺めてるだけじゃつまらない
金魚を飼育し始めて2年8ヶ月が経ち、色々と慣れてきたのもあるかもしれない。
いつもなおみんと一緒に金魚屋巡りをしたり、金魚を眺めながら金魚トークをしているけど、もし1人だったら多分、金魚屋巡りにはほとんど行かないんだろうな。
そして、ここまで金魚を好きになれなかったと思う。
弥冨も車で片道2時間半はかかるし、かわいい金魚を買ってきても、1人で眺めているだけじゃつまらない。
しかも繁殖しないとなると、なおさら面白いことがなくなる。
そう思うと、1人で金魚飼育を楽しんでる人ってスゲーって思った。
そういう人は、よっぽど金魚が好きなんだろうな。
今の俺は、到底かなわない。
でも昼は暖かいのに、夜はそれなりに冷え込むから、まだ本格的に暖かくなってるわけではないので、もしかしたらこれから繁殖モードに入ってくれるかもしれない。
それでも、前ほど気持ちが高ぶったりはしないんだろうな。
やっぱり金魚の数が多すぎるのかな?
これだけ沢山の金魚を飼育してるのに、誰も繁殖しないのはなぜだろう。
もしかしたらこのまま繁殖しないかも、という不安
まだ4月だけど、このまま6月が終わる頃になっても誰も自然繁殖しなかったらどうしよう。
待ちわびた春が来たのに全く繁殖しなかったとなると、ショックで寝込むかもしれない。
何と言っても、金魚飼育で一番楽しいのは繁殖と稚魚の育成。
それができないなら、金魚飼育への情熱が薄れるのは必然。
結局、かわいい金魚をお迎えした時の嬉しい気持ちは、親魚としての活躍も見込んでいるからこそだからね。
単体だけの価値となると、少し寂しい気がする。
考えられる原因としては、エサの量が少ないのかもしれない。
でも冬にヒーター加温した時は、2日~3日くらいで産卵してくれたので、そんなに関係ないのかもしれない。
ポジティブに考えれば、今は繁殖せずにGWに突入してから繁殖してくれれば、家にいるから良いタイミングで採卵できる。
そうすれば結果オーライになるけど、そううまくいくだろうか。
一体何がいけないんだろう。
今からでもできることはないだろうか。
このままだと金魚飼育をやめかねないぞー!